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梅田芸術劇場で、風と共に去りぬを見てきました。
米倉涼子主演です。 最初の園遊会で、男の人に取り巻かれている場面から スカーレットにぴったりで かわいいドレスを着て、幸せなお嬢様が、南北戦争を経て、どんどんたくましくなっていく。 レットバトラーがたまに助けてくれますが、なんか、半端にしか助けてくれないから。 だからどんどん強くなる。 そういう強い女が、たまに、くらっと弱くなる。 そういうとこに泣けました。 天はときに人を裏切り、人も人を裏切るけど 土地だけは、人を裏切らない。 そういう父の言葉を守り、タラの土地を守るスカーレット。 すごくわかります。 ほんとに土地は裏切らない。 ほうっておいた休耕田でも、パプリカを植えたら、たちまち花が咲いたから。 スカーレットが好きなアシュレの妻役に紫吹淳が出ていて、おとなしい淑女などできるのかしら…と心配だったのだが、 米倉が体格いいから、その分華奢に見えて、可憐だった。 幕が開いて だいぶたってから これはミュージカルじゃない \(☆o☆)/ って気づいたのだが、それでも、とても良い作品だった。 アンコールは 電気がついてからも拍手が止まらず また幕があがった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月05日 13時10分35秒
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