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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:読書
以前楽しみに買っていたコミック 「観用少女(プランツドール)」が終わった風でもなく 4巻でストップしたままもう何年過ぎたかしら? ずっと気になっていたのが、 未収録作品を含めて愛蔵版2冊にまとまって出版されました。 川原由美子「観用少女 明珠・夜香」 不思議な店主がいる店で売られている少女の人形は、 ミルクと砂糖菓子で生きている「植物」 でもこの植物のお人形<プランツドール>を育てるのには 何よりも愛情が必須。 愛情がなければ目覚めもしないし、枯れてしまうことも・・・・。 でももしも観用少女が側にいれば、 自分だけにほほえむ少女の笑顔に人々は癒されて、 生きる希望も見いだせる・・・・。 そんな不思議な観用少女にまつわる短編のそれぞれが 何度読んでもじーんきます。 もしも我が家で観用少女を買えたら・・・・・ やっぱりその笑顔に癒される? いやいやかえって現実の少女(娘)とのギャップに気が狂いそうになるかも・・・・。 いいんです、うるさい娘が1匹いれば。 その娘、今日は初めての集団の登下校。 お兄ちゃんが班長でその後ろを必死になって歩いていきました。 思いの外元気な顔で帰ってきて、 「○○ちゃんはラブ&ベリのカードを100枚持ってるんだって~」 なんて話をしておりました。 (娘の筆箱がラブベリ) お兄ちゃんは1学期の間、カチコチに固まって、 とにかく毎日必死な様子だったけど、 新しい環境の受け止め方が子供によって全然違うんだな~と 改めて感じましたね。 登録しています(*^-^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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