心豊かなセカンドライフを求めて

なぜ？と思ってしまう。
公的資金も導入してあんなに騒がれていた銀行が何故だ、と思う。

どうしてこんなにも簡単に莫大な収益が出てしまうのだろうか。
一体全体どういう計算をしているのだろうか？
今までどれだけの人たちがリストラされ、苦渋の選択をしたことだろう。
そのことだけは、金融庁も銀行幹部も忘れないでほしい。

合併などする必要はなかったのではないか？

統合合併という結論が先にあったとしか思えない。

メガバンクの整理統合という考え方には理解はできるが、本当に必要だったのか
ということになると疑問を感じざるを得ない。

小泉政権での自衛隊イラク派遣、郵政民営化、皇室典範改正とすべて結論が先で、
あとから理屈をつけるやり方に国民も疑問を持ち始めたのではないだろうか。
最近の世論調査で支持率が急落しているのも当然だ。
小泉政権のやり方がいつまでも通用するはずが無い。
国民はそれほどバカではない。

次の政権は、新しい理念を持って日本の先が見えるような立派な大人の政権であってほしい。