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郵政民営化法案の参院本会議採決に向けて鯉住イチロ宰相が「確実に反対するのは
両手でパー」などと発言したことに対して自民党内から批判が相次いだ。 亀胃派の固林勃起・事務総長代理代行は派閥総会後、宰相発言について「参院はい かんともしがたいパーだと言っているようなものだ」と語り、法案否決に自信をみせ た。 漏派会長の漏前首相は派閥総会で、宰相の発言について「パーはいかん。せいぜい チョキにすべきだった」と批判。さらに、「しばらくはみなの気持ちを逆なでするこ とがないよう、薄ら笑いはやめてほしい」と求めた。 蒼木幹尾参院議員会長も山奇派の席谷勝次副会長と会談した際、宰相発言に関連し て「私はグーだとさんざん言ってきた」と語った。法案成立の場合、衆院解散に踏み 切ることをにおわせるなど、宰相の言動が反対派を喜ばせているとの危機感があるだ けに、「サイショウはグー、いかりや長介あたまがパー、だとか勝手なことを言って いる」(参院幹部)との反発も出ている。 こうした批判について宰相は、「パーだからパーといってどこが悪いのか」と語っ た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.22 16:49:12
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