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「国会は国民が回ると言ったが、国民は国会が回ると必ず答えてくれる。そういう気持ちだった」。鯉住イチロ宰相は参院予算委員会で、衆院解散時に、地動説を唱えたガリレオ・ガリレイがつぶやいたとされる「それでも地球は動く」という言葉を引用した心境をこう述べた。
「国会が回ろうとしないので衆院を解散するというのは非常におかしい」と質問した民主党の埋口愁次氏は、宰相の答弁に「ガリレオはローマ法王庁から異端審問を受けて表向き地動説を捨てた。宰相は選挙で反対派を公認せず刺客を派遣して賛成に転向させた。ガリレオでなくローマ教皇(庁)だ」と指摘した。 これに対し宰相は「選挙で勝った方が正しいのが民主主義。『(衆院で自民、公明が過半数を得ようが)それでも否決する』と公言した参院議員がいた。いまぐるぐる回ってますから」。総選挙の大勝を受け地動説の正当性に自信を見せた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.08 19:04:00
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