[気づき]の記事一覧 | サムライ業トシテ経営者トシテ一人ノ人間トシテ

注意の仕方

とある医療機関で出た話だが。職員に課しているルールを看護師さんだけが守らない。クリニックの看護師さんは看護師さんの仕事だけをすればいいわけではない。掃除も事務の手伝いも。専門的な能力部分は金銭的に解決しているので。院長は、実質的に看護師を矯正する方法ではなく不満に思っている同僚職員の不満を取り除く方法を取られた。さすが、たくさんの人を使っている先生。私だったら違った方法を取ってしまったかもしれない。

2010/11/26

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土地勘

今日も、お客さんと話していて『土地勘』ということの重要性を感じた。やはり、土地勘があるとないでは何をするでも、結果の成否を大きく左右する。大きいところでは、開業地の選定小さいところでは、飲み会などの設営。。。住んでいるところでは、ディープ過ぎ行ったことのないところでは、問題外。適度に土地勘があるところが多い人って強いですね。

2010/10/15

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メンタリング

昨日は、私がメンターと慕っている先生に合う。最近では、大きな悩み事のようなものはないのでたわいのないことを聞いていただき、いろいろな気付きを頂いた。有難いことに、気力が充実しているのでさらに前向きになれたと思う。

2010/09/22

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ブレイクスルー

人生をかけてやってきたことをそう簡単にあきらめることはできない。気持ちはわかる。しかし、上手く行かない場合その理由を省みることは重要。そしてそれを払拭し乗り越えていくことで、道が開ける。ただそれが、『もの考え方』といった根本的な問題だとそう簡単に修正できない。私のやり方をアドバイスすることはできても取り入れて貰えるかどうかは、自分の問題。

2010/08/25

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掛け算の力

我々は基本的には『ピン』でやる仕事である。それは人に使われるのが嫌だという発想だったり小さくてもいいから、自分で責任が取れる仕事をしたいという発想だったりたまたまだったリ色々であるが世間的には、『組織に属せない人』だからという見方も少なくないと思う。つまり『組織的に動けない人』というレッテルである。否定はしない。そういう人も多いと思う。ただ、それを束ねられるリーダーがいればひとりひとりのポテンシャルは高いのでその力は『足し算』ではなく、間違いなく『掛け算』になる。全国大会を終えて、ふとそんなことを感じた。

2010/08/09

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衝突

当たって砕けろ！と言われることがあるが砕けるのもしんどい。それは年をとればとるほど増していき出来るだけぶつからない生き方をするようになる。しかし、本気でぶつかりあわないことには本当の問題解決はできない。お互い完璧な人間ではない。真の問題解決を望むなら、厭わずにぶつかるべきである。

2010/07/27

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進化論

生き残るのは最も強いものでもなければ最も知能の高いものでもない。生き残るのは変化に適応できるものである。　　　ｂｙ　ダーウィン（進化論）昨日、調べ事をしていて、引っかかったダーウィンの名言。少し訳は違うかもしれないが・・・今の時代に最も必要なことだと思う。

2010/05/14

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ブラインド

単なる決算申告業務では、本質について気付かないこともある。そこを一歩踏み込んで、脳みそに汗をかかせたとき新たな気付き、発見がありワンランク上の仕事ができるようになる。ただ、そこには、思わぬトラップが潜んでいたりはたまた、泥沼に陥ることもあると思う。しかし何事も恐れず勇気を持って一歩を踏む勇気を忘れないようにしたい。

2010/04/28

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ありがたい

ある先輩に相談事を持ちかけると『らしくないじゃん』といわれる。理由はいろいろあるし、選択も自分なりに納得しているが確かに言われてみれば『らしくない』と思う。言ってくれる人の存在ってありがたい。素直に感謝。

2010/04/24

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バージョンアップ

同業者はそれぞれオリジナルのやり方を持っておりそれをなんと呼ぶかはどうでもいいことだが私は、法人も個人も、申告するに当たり、その申告書を作る前段で『決算（申告）メモ』を作っている。確定申告にしても、決算書や申告書からだけでは把握できないこともあるわけでそれを補うための『次回に残すべき記憶』のようなものが必要。その心得は『私に何かがあっても、それを見てもらえば、申告に支障がない』ということ。ただ、昨年の自分のそれを見て『不親切さ』を感じることもある。常に常にわかりやすさを追求して・・・日々、バージョンアップ

2010/02/20

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君の人生なのに・・・

諦めなければ、思い続ければ、努力すれば、精進すればなんでも可能だと思っている。青臭いでしょうが・・・年も関係なく、いつも『夢』のようなものを持ち前向きに、人生を楽しむというのが、私流。しかし、夢も何もない若者に出会う。見通しも、目論見も、突破口も、ゲリラ的戦略もなく。自分をどうしたいのか？と問うても『わからない』と。このやり取りは、ものすごくショックであった。君の人生なのに・・・私が何かできるのか？考えては見るものの・・・見当たらない。悲しい。。。

2010/02/11

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のり

ノリが合う人との話は楽しい。ノリの合う人との話は、いい話しか出てこない。一方、ノリが悪い人は、ネガティブな話や批判が多くなる。相性なのかもしれないが・・・できることなら、いいことだけ話していたい。

2010/02/06

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レスについての回答

昨日、読んでくださっている『ゆでってさん』が長いコメントをつけてくださった。私自身に色々気付きがあったのでそのコメントについてのレスを本文で書いてみたいと思います。> 一日に２日目があることを知りませんでした。（笑）これ勿論考え方で勤めている方の実働は、だいたい６時間くらい（勝手な決め事）そこで私は、朝から１５時１６時から２３時、そしてその後２７時とか２８時までとか気分転換をしながら、一日を三分割して考えているだけです。> 時間を有効に使う秘訣は何か・・こんなセミナーがあったら参加したい。いかにして気分転換をうまく取り入れ、集中力を維持するか。これに尽きると思います。> 同時進行で仕事や雑務までもこなしていく。マルチタスクは、必須ですね。考えが鈍いときは、資料整理したり、段取りしたりこれも重要な仕事ですから。> 私は一点集中型なので、一度取りかかったら完結するまでやりたい人です。確かに私もこうしたい（笑）しかし、相手のあることなので、絶対そうは行かないんです。どんどん仕事は割り込んできますから。> 仕事が捌ききれないのが欠点です。これは、皆さん大なり小なりお持ちの悩みです。職員なども、同様の悩みを持っています。こちらでできることは、優先順位をつけてあげて割り込んできた仕事により、順位を入れ替え、覚えてもらうしかない。なんせ我々は、期限が最も重要ですから。> 精神的に追われながらの業務にどっと疲れてしまっている。要領が悪い。私自身、あまり要領がよく、スマート過ぎるのも好みではありません。追われながら仕事をすることについていかに楽しむかって事が大切ですね。> ＞多くの知識があるのに、それを積極的に伝えようとしないこと。> →「貴方に、難しい事を言ってもど～せワカランでしょ」少なくとも、我々はプロなので（笑）> →「どうやって伝えていいのかワカラン」のか。忙しい中、やらされていることが嫌なんだと思います。

2010/02/05

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ものの見方

私は、あまり人のブログを見る余裕がないのだが同業者でたぶん大先輩のpooh-tontonさんの思考にはいつも唸らせられる。自分のページに現れる決して気持ちが良いものではない『同業者のクリック広告』を『クリックしましょう。』と推奨されている。ものは考えようだなぁ～と感心しきり。承諾も得ず、思わず紹介してしまいました（pooh-tontonさん、ありがとうございます。）

2010/01/30

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国会議員との勉強会

昨日は、地元の国会議員との勉強会に参加。税理士ということで、テーマは税制。私は、事前に考え方について質問状を出していたのでそのことに関する補足説明等、発言の機会も多くあった。正直言って、民主党の税制については、我々も勉強不足。しかし、党内でも、どうやらそのような印象を受ける。目先の仕事も勿論重要だし、蔑ろにできるわけがないが大きな視点で『この国をどうするのか？』といった意見を言える場を大切にしたい。日常不可欠な知識収集と併せて税制を作る視点でも、きちんと勉強していきたい。

2010/01/26

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リズム

リズムというか、テンポの悪い人リズムの合わない人がいる。『間』が悪い人。といった言われ方がされる場合もある。今では古くなったが、ＫＹといわれたりする人も同じようなことだと思う。でも、相手方だけの一方的な問題でもなく双方に問題がある場合もある。これは、勉強の仕方、人付き合い、仕事の仕方色々なところでズレを生じさせ特効薬となる処方箋もない。自分が不協和音を出していないか？コミュニティーというオーケストラでの自分を常に省みなければならない。

2010/01/21

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くどい？

昨日、とある会社の新年会に呼ばれました。別にお高くとまっているつもりはありませんし説教した訳でもありません。でも、あまり話していない人（スタッフ）に『くどい』と言われました。まあ、普通の税理士先生ならでしょう。またこういう考えが、そもそもお高いといわれる方もいるかもしれません正直、私も面喰ってちょっとムッとしたかもしれませんでも、冷静に考えると、自分が気付かないだけで他の人に対する話し方が、そもそも上から目線だったのかもしれませんし態度が生理的に気に入らなかったりしたのかも知れません。また、その人が私のような人間に初めて会って対処ができなかったのかもしれません。私自身に、考える機会を頂けたんでしょう。いろいろな環境の方とお話しすることでしか自分を図ることができません。失敗を恐れず呼ばれれば、いろいろな所に顔を出したいと思います。

2010/01/17

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ブランディング

何事も、自分の立ち位置をしっかり見極めておくということは大切である。仕事を始めたころ努力ずれば、何でもかんでも自分でできると思っていた。要するに、不可能はない、と。でも、それほど時間をかけずにそうでないことに気付く。ターゲットはいかにお客さんのお役に立つか。しかし、我々は、サービス業であるがお客さんに言われれば『何でもやる』という訳にはいかない。それは、『法律』というルールを逸脱する要求を呑むことができないということである。士業はこのあたりをきちんと自分なりのスタイルに落とし込むことがブランディングなのだと思う。そして、そのブランドに賛同してくださる方としか仕事は成立しない。

2010/01/16

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俯瞰する能力

我々の仕事は、近視眼的になってしまうと、思わぬミスを犯す。木を見て森を見ず。勿論、木にあたる、一つ一つの仕訳処理の積み重ねがすべてでもある。そしてこのことには、弟子には、耳たこで伝えている。もう嫌になるだろうというくらい。しかし、森にあたる全体を見る能力はさらに磨きをかけることに時間がかかる。なんでわかるんですか？その道の達人にそうした感覚を抱くことは多い。俯瞰する能力とでも言うのだろう。全体を見渡し、異常を把握するそのうえで、今一度細部にも配慮するそんな仕事が理想である。

2009/11/28

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なんと休みの多いことか

昨日は、まさに『勤労できることに感謝する』日であった。それにしても、今年、３日以上の連休となったのは何度目だろう。まあ、私なんて、１日フルで休むこともほとんどないので連休などといわれても関係ないのだがやはり、アポイントは、ウィークデーが中心となるので悪い影響は受けてしまう。政府がデフレ傾向にあることを宣言をしたが物の価値を下落させるデフレが最終的には、賃金引下げ等により、消費者に跳ね返ってくる。勤勉さが売りだった日本人に欧米を模倣して、休み、遊ぶことを教えた。これだけ働かなくなっても暮らせるだけ日本は豊かになったということか。いずれにしても、このまま続く世の中は考えにくい。極端な話、みんなの所得が半分になっても暮らしていけるような価値観を共有しなければ、社会は持続しないだろう。もはや状況は、誰もが認める救世主が必要。

2009/11/24

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人事トラブル

ここのところお客様のところに伺うと人事の問題が非常に多い。世知辛い世の中になっている象徴とも言うべきシリアスな問題も含んでいる。あまり書くことはできないが私も経営者側の判断に基づくアドバイスになりがちなので折を見て、社労士さんや弁護士さんに相談している。奥秋様の立場からは弁護士、社労士、税理士を個別にお願いすることはコスト面から考えて難しい。必要性の優先順位から、まず我々が関与することが多い。そうした状況の中で、私を起点にして必要に応じ、お客さんと各専門家を結び付けていけたらいいのだと思う。

2009/11/19

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当たり前のことを当たり前に

ある司法書士さんとの話で気付いたこと。正式ではないことも、依頼者の便宜を広義に捉えることが良しとされる向きも多い。しかし、依頼者の便宜に対して見方を誤ると、犯罪等との区別がつかなくなる。改めて、当たり前のことを当たり前にかつ、厳粛により高度にしていくことがプロの仕事と感じた。サービス業的姿勢に傾きすぎると大儀を見失いかねない。ちょっとしたことにも、この精神を忘れないようにしなければならない。

2009/11/18

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すべてをこなす

昨日もバンド練習があったにもかかわらず今朝も早く目が覚める。きっとこのブログを読んでくださる方は私の事をさぞかし『遊びまくっている人』と思うのではないか（お客さんも不安に思うでしょう）当然、評価やイメージなどは、他人がしてくださることなので私にはどうにもできないまあ、都合の悪い事は書かなきゃいいのだしバリバリ仕事をやるイメージをアピールしていけばいい。ただ、自分は、そういうことを考えていない勿論、仕事の話を書くこともあるわけですが書くときは、タイミングをずらし、一般化するなどしている。だから、都合の悪い話といえば、むしろ仕事のほうが多くあれやこれやとは、書けないことを扱っているワケです一方、その他の活動はわりとストレートに書きやすい。自分の仕事は、ひょっとすると、引きこもってしまいがちになり視野が狭くなってしまう。だから、色々なことについて、誘われた場合自分に声をかけてくれたということにスポットを当てできるかどうかを考える。迷ったときは、声をかけてくれた人に『自分でできるのか』を尋ね、どんな考えで声をかけてくれたのか伺うようにしている。その声をかけてくれた視点には、自分が気づかない自分がいたりする。その場合、新たな活動から、気付きや成長が望めるかもしれない。これからも、バランスを考慮しつつこのスタンスで色々なことに挑戦していきたい。

2009/11/06

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お見舞い

仲間が急に入院した。大したことはないと言われたが昨日、様子を見に行ってきた。言われた通り、本人は元気な様子。でも話を聞くとあまり楽観もできない。同業者ゆえ、連絡をもらったときにまず、急ぎ対応することはないか訪ねたが大丈夫ということだったので『月末でなくて良かったねぇ～』なんて言葉が出てしまった。ほんと明日はわが身。こうしたリスク管理も、きちんと対応しておく必要性を痛感した。まあ、あと何日かの検査入院とのことなので本当にほっとしている。

2009/11/05

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言われてみたい

昨日、お客さんとの打ち合わせで鳥肌が立つような感動体験を伺った。『死ぬまでお願いするよ』んんん・・・すごい！私が思う、最上級のほめ言葉です。『死ぬまで』という言葉には、少々、異論があるかもしれないが高齢者の方が、にこやかに語ったとされるこの言葉はまさに私が言われたい言葉。魂を伝えられるような仕事を続けていくことしかなしえない領域だと思うが敢えて、そういう領域を目指したい。

2009/10/23

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追われるだけではいけない

ここ数日、本当に、久しぶりにゆったりと仕事できてます。思えば、昨年の今頃以来でしょうか来年は、新規設立の９月申告がいくつか増えるのでこんな時期がもてるのは、今年が最後かもしれません振り返る暇も無くただ必死に日々を過ごしてきていますがやはり、追われているだけではダメですね。新しい発想やイメージが沸いても日常のことに流されてしまう。少しの隙間で実現できるようなこともその場でやらないことで大きな損失になったりする。ひょっとしたら、それすらも気付かずに。。。まずは、人材を補充しましょう。じっくりと。でも鋭くアンテナを張って。

2009/09/15

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踊り場

能力の上がり方って、直角に真上に上がることって。少ないと思う。段の低い階段を少しずつ昇るようなイメージが最もピッタリくるであろうか。あまりパフォーマンスが上がったという自覚が無くても振り返ると、結構、階段を昇っていたりする。そのところどころに踊り場のように昇らずにもがく地点があってそれをクリアすると次の階段から、一段の高さが大きくなる。そんなことの繰り返しではないかと思う。

2009/08/19

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能力の出し惜しみ？

既に一年近く活動を続けてきている研究会の原稿が佳境に突入しつつある。しかし、この段階でも、各チームに温度差がある。まあ、こういうことに慣れている人も多いのかもしれないが私のような小心者は、期限を渡過するという感覚がない。ここ一週間は、決算が同時平行して佳境であったためさながら、確定申告を上回る忙しさであった。２５時、２６時と日に日に長時間労働が続いていった。それでも、渡過してはいけないのが期限だと思っている。『自分が第一』と考える人『ボランティアゆえ責任感が高まる人』この違いだろうか。能力の違いを語ったら、私なんて、皆さんの足元にも及ばない。しかし、身の丈でベストを尽くそうとする気持ちが大切だと思っている。研究そのものが勉強になることは勿論だがその他でも色々なことが勉強になる。批判ではなく、ここまで積み上げてきた成果がきちんと実を結ぶことを願うのみである。

2009/07/24

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相談から気付き

経営者と話していると自分が抱えていることと同じような問題に直面することが多い。セミナーや書籍で仕入れた知識、実体験に基づきいろいろとお話をさせていただくがふと我にかえると自分でも未解決のものがあることに気付く。自分で言うのもなんだけど『うん、うん。そうしなきゃダメだ！』という妙案を話していたりするが実は自分が完璧に対応できていなかったりする。自分でもちょっとした発見であった。

2009/07/16

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経営者の眼力

経営とは、判断の積み重ねだと思う。といっても正しい判断をずーっと続けることは至難の業で小さな判断ミスは、何度となくしてしまう。ミスをした場合には適切な判断で、リカバリーしなければならない。こう考えると判断ミスは許される。しかし、重大な判断ミスはその経営体の存亡を揺るがすことになるので絶対に避けなければならない。判断力を支えるものは色々あると思うが、最終的には眼力というか第六感というか・・・経営を続けていけるかどうかは最終的には、それがあるかないかそんな気がしている。

2009/06/26

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本当に教えないと出来ないものか

ある経営者のスタッフの育成方法の話。面接で落とせないのは、選んだ人の責任ではないのでまずは、研修とか考えず、すぐに現場に放り出す。あまり細かく教えることなくこれこれこういう結果を出してくれと指示し１ヶ月ほど我慢する。全くダメだと自分から１ヶ月以内にやめていく人教えてくれないと出来ないともたれかかってきて、やめてもらう人上の２つをクリアーし、３ヶ月持てば人材として育てて行こうと判断するという。マニュアル世代を採用しなければならないこの時代にここまで思い切った戦略を取れる自信は、私には無い。ただ、補強が上手くいかないわが事務所として採用を恐れず、立ち向かっていかなければならない。手法として、検討の余地があるかもしれない。

2009/06/19

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人の担保力

異業種交流会で知り合った仲間の誘いで別の交流会の世話人のようなことをしている。元来、そういう面度なことが苦にならないタイプではあるが最近、少々悩み事がある。それは『人の担保力』どういうことかというと、単純な話で「誰誰の紹介だから」という、人を介して、その人を信用すること。主催者側に回れば、やはり変な人に翻弄されたくないしきてくれている人に嫌な思いもさせたくない。ある人のルートは確かでもある人を介して派生するルートが確かとは限らない。善意で声をかけてくれることはあり難い。しかし誰でも良い訳ではない。それでは、ただの合コンか、飲み会。その辺りが、少々揺らいでいてそんな状況が長く続くなら問題が生じる前にお手伝いをやめたほうがいいように感じてきている。人助けも難しい。。。

2009/06/07

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指導の仕方

昨日は、巡回の関係で、いつもに無く早い昼食となる。そこでの出来事であるが・・・時節柄、新人さんにお目にかかることが多い時期でもある。私が入ったとある飲食店の配膳担当者君も新人だったのか。私に対するミスではないがとあるミスを起こし店長風の人間が、私の目の前で配膳担当者君を怒鳴りつけている。客前であること店長がひどい言葉遣いであること二つの点で、間違いなくタブーであろう。料理の味を吟味することなく、私は気分が悪くなった。その店長は、私に何ことわるわけでもなく帰りには、白々しいくらいに丁寧にありがとうございましたとのたまう。きっとこの店には二度と行かない。従業員の指導は難しい。接客業は特にそうである。自分自身の教訓にもなあると思うので心していきたい。

2009/05/14

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進化の方向

私は、開業や会社設立の際に関与させていただくことも多い。最初からお手伝いさせていただけるということは私のとってもお客様にとってもメリットが多いと思う。経理処理は、シンプル・イズ・ベスト。これをモットーにお手伝いさせていただいている。お客様にはシンプルな経理処理のまま成長されていくタイプと大手？のわけのわからない処理を取り入れ複雑に複雑に成長していくタイプがある。繰り返しになるが経理処理は、シンプル・イズ・ベストである。初心を忘れず、成長していただきたいものである。

2009/05/08

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自分のことは後になる

親しくして頂いている同業の先輩からの『持病が再発した』というメールを読んでいたたまれなくなり、電話する。そう、こういうとき、メールの返信では遅い。幸い、入院などの大事には至らなかったとのことでほっと胸を撫で下ろしたが自分のことというか、明日は我が身というかお互い、看板しょって仕事しているゆえ究極の無理はしないよう、お願いし、電話を切った。自分も、仕事、会務、友人、家族といった順に優先する傾向が強く自分のことはいつも後回しになってしまう。ただ、きちんと自分が動ける状態を確保してこと皆さんの役に立てるのだと改めてそう思った

2009/04/29

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長たる仕事

『長』とつく人の仕事は責任を取ること。部下に任しきれない人は一から十まで目を通し大きな失敗が無い代わりに部下が育たない。かといって単なる放任主義でも部下に適切な指導がいきわたらずこれまた育たない。失敗のあと始末も多い。責任の取り方も、『長』の能力の見せ所。始末の仕方次第で、評価を上げたり下げたりする。その姿を見て、育つような部下が理想。ただ今の時代、一から十まで言わないとわかってもらえない、悲しい時代かもしれない。

2009/04/17

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人に支えられ生きている

昨日は、ほぼ一日、先輩にジョイントさせて頂いている相続申告の打ち合わせでした。殆どが、先輩主導で違った目でチェックすること以外に私はあまり役に立っていません先輩は、事務所内で片付けられる仕事であってもわざわざ、私に仕事を作ってくださっているのだと思っています。こうした先輩の存在があるからこそ小さな規模であっても、今までやってこられたのだと思います。これからは、違った形で恩返しをしつつ自分らしい事務所経営を続けていきます

2009/04/11

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（自分の教訓として）間違ったときは更に慎重に

相変わらず、定時が概ね２７時の日が続いております。悲しいかないや、有難い事に、今日も無事目が覚めましたそんな殺伐とした日々を過ごしており食事の時間もったいないと言うのが今の心境。夕べも空いている時間を見計らって某、ファーストフーズ店で、寂しい夕食。オーダーを担当した店員君のミスが面白いように収拾がつかなくなっていくこんなことがあるの？というくらい３度、５度と間違いが続くと・・・最後はもう諦めて違った内容の、しかも高い料金を支払って帰ってきた私にも新人のときがありました。お客様に育てていただいたと思っております。でも・・・頑張って欲しいなぁ～

2009/03/06

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不思議なこと

時代は繰り返すと申しますと、大袈裟ですが・・・自分の行動が、同じ時期に同じようなことをしていることに気づく。これは、良いといえる部分とわかっていれば、悪い部分は、未然に防ぐ必要がある。この時期、毎日が極限状態で働いているので悪い部分の繰り返しは、しないようにしたい。

2009/02/13

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感応道交

今日、移動中にとある書籍を読んでいると感応道交（かんのうどうこう）という言葉に出会う。本来は、言葉なくして心が通じあうことを言うようでお釈迦様とその弟子の摩訶迦葉の故事が由来のようです。今は、『言わなきゃわかんない！』という世界なので互いに心が通じ合う時は言葉は要らないなんていっても、失笑する人も多いのではないかと思う。自分が自我を離れたフラットな心になった時相手の心が自分の心に入ってくる隙間が出来る。そうして初めて自分の心も相手の心の中に入っていける。そんな感覚が『感応道交』の世界であろうか。私のような小さな人間には、まだまだ遠い世界のようだ。

2009/01/30

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昨日の自分と今日の自分

忙しいとき、目先の仕事に追われているとき結構いいアイデアが浮かぶことがある。その場で取り入れたらいい方向性が出る可能性もあるのにどうしても、対応する時間を割けない。常に余裕を持って日々暮らしていればもう一つも二つも次のステップにいけるのに。昨日の自分より進歩しているか？昨日の自分と何も変わっていないならそれはちゃんと生きていたことにならない。昨日の自分より、今日の自分はちょっとだけでいいから、進歩していなければならない。

2009/01/29

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ポジティブな人

飲みの席では愚痴や不平不満といった、ネガティブな話に花が咲くことが多い。でも、ポジティブな人は、ネガティブな話はしない。あの人凄いんだよね～あの商品っていいよ～ここのこれが旨いんだよ～今度、こんなことしようと思ってさぁ～この前、ちょっと高いけどウン万円のセミナーに行ってきたよぉ～話に暗さがなく、笑顔があふれる。勉強してるなぁ～というアピールも厭味がなく自分ももっと頑張らねば！と刺激を受ける。生きていれば、色々不平もあるけどまず、自分を見つめ、自分を磨くことが先だなぁ～なんて改めて思う。

2009/01/28

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キャパシティ

ちょっとしたトラブルがあるとショートしてしまう。自分なりにも、ややパニックだった。そんな一日。キャパシティのなさを痛感。ひたすら反省。いまから、一日を取り返す

2009/01/06

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念頭に思う

昨年中もいろいろな方々のお力添え、アドバイス、叱咤激励で何とか生きてくることが出来、個人的には、とてもいい年だった。唯一つ残念なのは、職員が３年連続で試験に落ちたこと本人はこの結果を踏まえ、道を変えると言う。私も、彼の人生だから、基本的には止めない。しかしそれでいいか悩んでいる。年の後半に複数の先輩から『Sちゃんはストイック過ぎる』と言った趣旨のお話を頂く。私とては、まだまだダメダメなのだが周りの方々は『壊れそうな危うさを感じる』と言ってくださる。この点は、かなり当たっている。正直、私のとってきた戦略は、私が壊れたら終わり。そして、私なんていつ壊れるかわからないし既に一部が壊れているのかもしれない。今までも、『人の力』なくして生きて来れなかった訳だが今年は、もっともっと人にお願いし、人に助けていただけるよう自分を改めるよう努力しようと思う。

2009/01/02

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時間を守ると言うこと

当たり前のことであるが・・・最近、綱渡りスケジュールが板について少々ルーズになっているかもしれない。以前、ある人から『遅れそうになったときは、急がないほうがいい』それは、何らかの必然性、と言う話を聞いてなるほどと思ったりして大幅に遅れることは無くても、『ちょっとぐらいなら』と言う甘えが無かったと言えばうそになる。昨日、突然のお通夜があった。アポイントとの関係で綱渡りであることは認識するものの余裕を持って出たのに、意外と時間がかかってしまう。ぎりぎり間に合う電車の２本後になってしまう。事前に遅れる旨電話。１０分遅れた。いつも通り仕事をこなし業務管理の話からマネジメント的な話となり若くして部長となった、パナソニックのある方の話となる。その方の心情は『何があっても約束の時間には遅れない』と。頭を『ガツン』とやられた感じだった。そして伝聞形式で、私に気付きを与えてくださったそのやり方に、敬服するとともに、感謝です。私が悪いのに、頭ごなしに言われたらきっと、自分自身、凹んだことだろう。反省するとともに、懐の深さ、大きさを感じた瞬間でした。ありがとうございます

2008/12/30

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自分の問題

超綱渡り日程ではあるが、なんとか頑張っている。事務所に戻るとたくさんのファックスが溜まっていそうで本当に怖かったリする今日が期日と言う、年賀状もなんとか300枚くらい出来た。漏れがあるかも知れないが、完璧は目指さない殺伐とした空気を作るも壊すもすべて自分の問題。

2008/12/25

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当たり前のこと

私たちの仕事って、比較的、感謝の気持ちを表してもらいにくい仕事のように思っている。まあ、もしかすると私の問題かもしれないけどただ、人がやっていた仕事の後は、得てして楽である。当たり前のことをすれば、良いだけだから。品質を管理するシステムができていない状態で一人の資格者が、結構多くの補助者を抱えているような事務所は全く以って仕事内容が滅茶苦茶。ある意味、そういうことは、こちらの気づきになる。ただお客さんはたまったもんじゃないどこの世界も、過度に二極化ですねぇ～

2008/12/19

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お礼２

昨日に引き続き、お礼の話。何か、すっきりしない、心に空虚感を感じている。モノがあふれている最近では、『無料』というモノも結構ある。だから、『貰って当然』と思う土壌があるのか？それとも、心がそんなに荒んでいるのか？ビジネスだと思っているのか？でも、君からは、1円も頂かないのですが・・・私が変わっているのか周りが変わってしまったのか・・・当たり前なんてことは非常に少ないと思うのですがね。。。

2008/12/13

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お礼

先生家業は、お中元を貰うばかりだと思う。私は、先生家業からの脱却、サービス業としてお客様に感謝の気持ちを込めてでもただ、単純にデパート発注のお歳暮ではつまらないからちょっと変わったお歳暮のつもりでノベルティーグッズを毎年つくりお決まりの税務手帳とともに１２月の訪問時にお客さんにお配りしている。そろそろネタも尽きてきて、来年はどうなることやら心配だが考えるときの楽しさは格別。やめられないそんな思いの詰まったノベルティーだがある集まりで、時々イベントめいたときに景品として提供したりする。まあ、あまりだったり、最新だったり思いは、宣伝ではなく喜んでもらえればと言う発想。別に何を期待しているわけではないがグッズを貰った人は帰り際に『お礼の一言』『メールでお礼』なんて期待するのは間違っているだろうかなんだか、混沌とした世の中と重なる瞬間である。みんな、気持ちを表すことが下手になっているのかなぁ・・・

2008/12/12

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優先順位

日程変更をした場合、された場合それは間違いなく、優先順位の変更である。まあ、飲み会と仕事と天秤にかけたとき飲み会と言う人は、評価されないだろうし仕事でもいい結果が出ないと言われるのだろう。また、楽しみにしている交流会や飲み会があるときに限って無理な調整を迫り、忠誠心を問うようなモンスターなんとかと言われるような人が登場することも容易に想定できる。ただ、スケジュールを先約優先をベースに調整できないのはその場、その場で優先順位が変更される現象が起ることを認めるにしてもやはり、色々な意味で自分の能力的問題であることにも気づきが必要なように思う。

2008/12/11

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