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カテゴリ:たわいない話
齊藤 孝氏の○○力シリーズ本がおもしろい。 『質問力』しかり。 『段取り力』しかり。 相手が見えてくる本! ↓ 『眼力』もなかなかいいですよ! この本の中にこんなことが書いてある。 ◆ スタンスをずらし、複眼的見方で判断する ここでは、モーニング娘のプロデュースで有名な つんく♂のことが紹介されている。彼が安部なつみを オーディションで見た時のことが以下に様に書かれている。 「安部の笑顔の裏に隠れているもんがなんなのかはわからなかったけど、 俺にとってそこがよかったし、そこに価値や可能性を感じていたのだ。 明るい素直な笑顔もええけど、男はそういうのにドキッとするもんだ。 俺が同級生だったらイチコロだったと思う。」 自分の年齢が上がってくると、ふつうはつい大人の目、 自分が所属する世代の目で見てしまう。 しかしつんく♂は、「自分の同級生にあんな子がいたらなあ」 という感覚に戻って審査すると言っている。 ポジションのずらしというか、意識的に自分のスタンスを 変えて見ている。 (略) 眼力がある人は、そもそもそのずらしが柔軟である。 見るスタンス、ポジションを変えると、見え方が変わってくる。 そうした眼力というものは、つまりところ、想像力だ。 スタンスと変えると、それまで見えなかったすごさも弱点も 見えてくる。 ★ずらし 仕事においても、人生においても大切なことだと思う。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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