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午前は大学時代に所属していた茶道部のお茶会に行ってきました。たまたま、いつも使っているお寺のお茶室が工事中で使えないので、住職のご好意により、重要文化財のお茶室を使わせていただけることになったそうで、日頃は入れないお茶室で、しかもお茶までいただいてしまって、かなりラッキーでした。大徳寺玉林院内の「霞床席」(かすみどこせき)というところで、一筆でさらっと描いたような富士山の床一杯くらいの大きな掛け軸の前には霞に見立てた違い棚が作ってあります。とても斬新な意匠のお茶室でした。大徳寺はまったくの地元なので意外と見過ごしてたりするのですが、結構重要文化財が多いんですよね。同級生が大徳寺の塔頭の息子だったりして、非公開の本堂でお楽しみ会の練習をした、なんて子も結構いましたから、よく考えると贅沢な話です。
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最終更新日
2004年12月07日 03時28分03秒
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