店ではアロマポットでオイルを焚いています。実は、夏の間は流石に暑いのと、秋は窓を開けるので空気の状態がいいので、気の向いた時しか焚かなかったのですが、冬場は閉め切って空気がこもるし、風邪も流行るので、いちおう気休め程度にしかなりませんが、ほぼ毎日焚きます。
冬の場合は何よりも抗ウィルス作用のあるものを中心に選びます。ティートゥリーというオイルが欠かせません。また、体を温める働きのあるものも選びます。部屋の空気をリフレッシュする作用のあるものも。
で、この日はクローブ+レモンをブレンド。
クローブは重い香りなので普段は使いませんが、その日、私が部屋に入った時の部屋の匂いとのなじみを考えて、軽い香りは合わないと判断。クローブは柑橘系と相性がよく、上に書いた方針で行くと、迷うことなくオレンジを使う一手なのですが、いつもその組合せなので変化を求めてレモンにしました。実際レモンは体温を下げる働きをするので、上の方針と逆の事をしていますが、それをチャラにしてしまうほど多くの作用があるので、まぁいいかな、と思いました。
冬場は重めの香りなど使えるオイルも増えるのでブレンドのしがいがあって楽しいです。
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最終更新日
2005年11月20日 13時48分58秒