今回珍しくリーグに参加しております。全局こなすのは無理でも、一日一局やるようにすれば二ヶ月で60局近くにはなりますから、リーグ以外の対局をそこに入れたとしても、まぁまぁの数にはなるでしょう。
それに最近、負けが気にならなくなってきた、というか、以前は負けたら人生の全てを否定されたような気分になって、それで吐いていたりしていたわけです(多分ちょっと病んでいたと思います)が、昨年くらいにアサーティブ理論をちょっとかじったところ、「負けることによって失敗のデータをさらに獲得することができた」と、かなり前向きに考えることができるようになりました。それに、週末には韓国に行って、韓国の師匠と対局する予定なのですから、できるだけ打ち慣れておかないと、ということで、私にしては意欲的に打っています。
今日は珍しくKSHさんがお見えになられて、空いておられたので教えていただきました。4級くらいの時に打っていただいたことがあって、今でも本当は6つくらい置かなくてはいけないのですが、「四子で」ということなので、勝ち負けは決まったようなものだから、できるかぎり丁寧によく考えて、それがどの辺まで通用するかやってみようと思って打ちました。ただ、終盤になるとあまりの遅さにしびれを切らされたのか、一目くらいのヨセの所はおおむね教えていただきました。無理な手は打たれず、指導碁のような打ち方でしたので、少しだけ勝たせてもらいました。
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最終更新日
2006年11月29日 01時16分47秒