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碁会所日報の土田です。ソウル旅行の続きでございます。
ソウルへ来る時は木曜日から日曜日の三泊四日と決めていて、三日目の土曜日は師匠と対局するのがいつもの日程です。今回も、前もって連絡したところ、いつもは午後からの集合が、今回は午前の集合となりました。いつも、どこかへ寄ってから碁会所へ行くので、おそらく少し時間がかかる場所、、それはおそらく去年開館した国立中央博物館に違いない!と予想をつけて待ち合わせ場所へ行くと、冬ソナで有名な南恰島(ナミソム、漢字は少しあやふや)へ案内していただくことになりました。ソウルから車で二時間弱の所にあります。 最初は渋滞もなく快調に飛ばし、「これはひょっとしたら一時間で到着するかも・・・」と思った瞬間、師匠が「あ、曲がる所通り越しました・・・」 師匠は方向音痴で、いままで道を間違えずにたどりついたことはないので、恒例の行事ということで大爆笑。結局、道を戻ったり、また行き過ぎたりで、迷った時間も入れて二時間程で到着。こういう人は車にカーナビをつけるべきだと思うのですが、カーナビもなければ、地図もありません。「わからなくなったら人に聞く」方針だそうで、なんとも男らしい。 南恰島は漢江の支流、北漢江にある島で、川べりからフェリーに五分ほど乗って渡ります。並木道と芝生、バンガローなどがあって、散歩したり、キャンプしたりするような感じ。冬ソナのイメージが強いのですが、本来は夏の行楽地だと思います。そしてまたカップルの多い事。近隣の人々のデートコースでもあるようです。いいかえれば、このくそ寒い時期に、女二人づれがいれば、それはほぼ確実に日本人です。 周辺にはタッカルビという鶏の辛い炒めものの店しかありません。春川という近くの街の名物なものですから・・ そしてこれが・・・ジャーン! おお、ここだここだ、と思わず写真を撮ってしまいました。 島をゆっくり一周すると一時間弱、とてものんびりしたいい所でした。 で、帰りは渋滞に巻き込まれて時間がかかってしまったので、碁会所に寄る暇がなくなってしまいました。うーん。それだけがちょっと残念。今師匠とは五子で前はわずかに負けていますので、次に来る時には四子で打てるようになっていたいと思います。 夜は友達と合流して、豚足を食べにいきました。「コラーゲンたっぷりで、翌日肌がプルプルになるのよ☆」という友達の話でしたが、翌日起きてもあまり効果は実感しませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月09日 13時28分50秒
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