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碁をはじめようと思って入門書を買っても、途中から一気に難しくなることが多いみたいです。
先月から始められた方も、1か月ほど入門書で自分で勉強されたのですが、「詰め碁は難しい」という頭が消えないようです。 お使いの本を見せていただいたところ、確かに三目ナカデとか五目ナカデは最初の方に説明したのでできるものとみなしているのか、「詰め碁問題」というタイトルで始まっているものは、「これはちょっと難しいんちがうかな」というものばかりでした。 とはいっても、簡単な詰め碁本でも、入門くらいの方が気分良く解けるような問題は10問くらいしかなくて、あとは欠け目あたりからいきなり理解の範疇を越えてしまいそうな感じです。 そんな中で、マイコミブックスの「世界一やさしい」シリーズは「よくもこれだけ根気づよく出せるよな」と思うくらい、入門者にはいいレベルの問題が続いていて、秘かに良書だと思っていたのですが、なんと絶版。古本でいきなり7000円くらいの値段がついていてびびりました。 ということで、やむをえずコピーすることにしました。 ページの裏表から表紙まで、完全に復元してみました。 めちゃめちゃ手間がかかりました。 まだ「世界一やさしい手筋」はコピーしていません。 お願いだから早く復刊して下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月18日 00時26分52秒
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