碁会所日報

今回のお題はおみやげ品で売られている人形から。
持ち物から察すると、おじいさんの方が北斗星君、
若い方が南斗星君でしょうか。
こういう趣味に偏ったお土産品の場合、
買うのはそれなりのマニアなのですから、
細部にこそこだわるべきと思うのですが、
ところどころ詰めの甘さの目立つところが
中国仕事というものでしょうか。
写真ではよくわからないと思いますが、
白石は修正ペンで書いてあります。
いろいろゆるい。

というわけで講評です。

A「む～～いい手が浮かばない。」
B「む～～いい囲碁ボケが浮かばない。」(machineさん)
写真の出来が悪くて皆様にご迷惑をおかけしました。m(_ _ ) m

A「そなたの願い事叶えてしんぜよう。」
B「2手打ちするのやめてね。」(machineさん)　
この雑な作りでは石の数もあっていないかもしれません。

A「1手考えるのに2000年かかってしまった…」
B「どっちの手番だっけ。」(machineさん)
まさに大長江。悠久の時の流れを感じます。

Ａ「四三を回避できない…。」
Ｂ「いや、碁だから。」(DAGさん)
１、２、５とカウントしましょう。
桂三度がボケられな～い。

Ａ「碁のルールが分からん…。」
Ｂ「俺も分からん…。」
Ａ「とりあえずばらまいてみたが…。」
Ｂ「それらしく見えるな。うん。」(DAGさん)
　なんかこういうおっさん達、どこかにいそうな。

Ａ「最近の理論によるとこう打つのがよいらしいぞ。」
Ｂ「なんの理論じゃ。」
Ａ「Crazy stone」(DAGさん)
あれか？あの理論か？Crazyなのは石か？

「碁盤に碁笥置くなよ、ジジイ！」
「その言葉、そっくり返すわ、ガキぃ！」(ひろさわさん)
これでは隅が打てない。
　

黒仙：アジア以外の仙人仲間で、囲碁やってるって聞いたことないなー。
白仙：中南米にはいるらしいヨ。
黒仙：あ～…アギラールね…(urayasu_drinker_fuyuさん)
http://www.go.org.ar/page.php?name=clases　を参照。
確かに仙人だ。

黒仙：ところで、この「一畳座布団」…どこで売ってんの？
白仙：俺の煎餅布団ですが、何か？(urayasu_drinker_fuyuさん)
でもこの一畳差布団、私もほしい。　

白仙：これって８路だよネ？
黒仙：そうだけど？
白仙：いや、Mr.天元が相手だと碁が始まらんと思ってな…(urayasu_drinker_fuyuさん)
置き碁もしにくいですね

黒仙：以前、ヤツとやったことあるけどさ…
白仙：え？どうなったの？
黒仙：あいつ、泣き出しやがった…(urayasu_drinker_fuyuさん)
何をやらかしたのか　

黒仙：この碁笥に似せてるボタン、押してもよいかのう？
白仙：たぶん、どちらかが「ぶっ飛ぶ」ことになるじゃろう。(urayasu_drinker_fuyuさん)
バカバカしい展開。多分黒仙押しちゃうんでしょうねぇ。


黒仙：小林千寿か、小川誠子かな
白仙：俺は、桑原陽子か、矢代久美子だな
黒仙：…お前ってロリコン？(urayasu_drinker_fuyuさん)
熟女好きでなくてよかったよ・・・　

北斗「この石、殺したいな」
南斗「いや、この石は生かしましょう」(宗悠さん)　
こんな風に私達の世界って決まっていっているのかもしれませんね。
スケールの大きさに脱帽。

黒：へんなところに石あるね
白：碁盤の絵描いたやつが、碁を知らんのだよ(pg@帰省中さん)
この大きさでは１９本の線を描くのも大変だしね。
　

黒：もしかしたら、負け？？
白：もしかせんでも負けじゃ。時間切れ！(pg@帰省中さん)
斧が時計でした。

黒：囲碁って石を打つはずなんじゃが
白；印刷はないよねーーーー(pg@帰省中さん)
しかも手描き感満載です。

黒さん「初手　8の8～10の10のあたり　黒の碁笥！！」
白さん「2手目　1の1～3の3のあたり　白の碁笥！！」(machineさん)
碁笥すら着手だったとは。
　
A「千瑛ちゃんがNHK杯で勝ったんだってね」
B「囲碁界に新たな向かい風が吹いてきたね」(GO!さん)
向かい風かい！大変やないかい！


黒さん「君、弱ウィーーネーー！」
白さん「それより、1線に打つのやめなさいよ。」(machineさん)　
なかなか壮大な布石・・・かも・・・。

黒さん「そろそろ結婚しようと思います。」
白さん「二股はやめなさいね。」(machineさん)　
世の中二股っていくらでもあるのに
なんであの人だけあんなことに。

黒「先生、昨日は台所に立ってたとか」
白「うむ、妻の夢見が悪くてな」
黒「はて」
白「冷蔵庫にビールを取りに行っただけなんだが」
黒「はい」
白「昼寝中の妻は片付けをしてくれているものと思ったらしくてな」
黒「はー」
白「ありがとう、ありがとうと感謝して寝ていたらしい」
黒「それはそれは」
白「目が覚めたらなにも片付いておらんので『私の感謝を返せ』となってな」
黒「ははぁ」
白「男子厨房に入らずじゃ」(ぱのんさん)
嫁の反応がなんとも言えずオカシイ。実は実話でしょうか。

黒仙：宝・東京大会に行ったんだろ？　
白仙：○○ 昼 ×○○
黒仙：人間相手に「×」ってなんだよ
白仙：２回戦目が中押しだったので飯くって試飲はじめた…
黒仙：そんなに飲んだの？
白仙：全種類…（何回か…）。クイズ賞品のハイボールも…
黒仙：後半崩れてないじゃん？
白仙：そこが不思議…(urayasu_drinker_fuyuさん)
昼の試飲は盛りが少ないんですよ。
終わりがけになってくると多くなります。
京都と大阪では大阪の方が盛りも良いように思います。


黒：いまだ誰も語ったことのない理論に思い至りましてな。
白：おぬし、いたる所で書きまくっておるようじゃが、評判悪いぞ。
黒：「筋場書き違い」などと、書いた事を理解してもらえぬ。
白：「筋馬鹿、キチガイ」じゃ。(asutoronさん)
上手いけど大丈夫でしょうか。
怒られないでしょうか。

「お客さん！碁盤の上で碁を打たないでください。」(nipparatさん)
マナー違反も甚だしい。

「ふふふ、お前はすでにわしの術に落ちた。」
「あ！いつの間に俺たち碁盤の上に。」
「それだけじゃないぞ。」
「あ！いつの間に俺たち人形に。」(nipparatさん)
仕掛けた方も人形になってどすんですか！

Ａ「バスケットボールみたいだね」
Ｂ「5 on 5だしね」(あっじょさん)
ひさびさにかぶせ技をみましたよ。
おしゃれに決めてきました。

黒仙「早くお椀のふたを開けなさいよ」
白仙「これはお汁粉だったのか！」(あっじょさん)
最初にこの人形を見た時に居合わせた人が
「ごはんだと思った」という碁笥。
ようやく出て来ました。
　

カメラの性能をチェックしてます。
線は歪んでない？(あっじょさん)
明らかに歪んでるな

白仙「ハンカチを頭に落とすのは反則だぞ」(あっじょさん)
改めて写真を見ると
どうみてもハンカチにしか
見えなくなって来ました。

黒仙「俺に勝ったらお年玉をやろう」
白仙「これ、ポチ袋だったの？」(あっじょさん)
橘の実に入るくらいの大きさだからね。

黒仙、１３の七、右上隅依田流
白仙、１０の十、天元山下流(あっじょさん)
記録係と秒読みが生きている間にこの対局、終了しますかねえ
　
なぜハザマに飛びこまない！(あっじょさん)
アタックチャンス次の問題です。

黒仙「ガッツだぜ！」(あっじょさん)
OＫ牧場！

写真が上手くなくてコメントを引き出しにくかった中、
いろいろな切り口からの試み、誠にありがとうございました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

続きましてMVPの発表です。

次の３作にスーパー囲碁ボケくんを贈呈します。

北斗「この石、殺したいな」
南斗「いや、この石は生かしましょう」(宗悠さん)　

A「千瑛ちゃんがNHK杯で勝ったんだってね」
B「囲碁界に新たな向かい風が吹いてきたね」(GO!さん)

白仙「ハンカチを頭に落とすのは反則だぞ」(あっじょさん)


優秀作品

次の５作にスーパー囲碁ボケくんを贈呈します。

Ａ「碁のルールが分からん…。」
Ｂ「俺も分からん…。」
Ａ「とりあえずばらまいてみたが…。」
Ｂ「それらしく見えるな。うん。」(DAGさん)

黒仙：この碁笥に似せてるボタン、押してもよいかのう？
白仙：たぶん、どちらかが「ぶっ飛ぶ」ことになるじゃろう。(urayasu_drinker_fuyuさん)


黒：いまだ誰も語ったことのない理論に思い至りましてな。
白：おぬし、いたる所で書きまくっておるようじゃが、評判悪いぞ。
黒：「筋場書き違い」などと、書いた事を理解してもらえぬ。
白：「筋馬鹿、キチガイ」じゃ。(asutoronさん)

「お客さん！碁盤の上で碁を打たないでください。」(nipparatさん)

黒仙「早くお椀のふたを開けなさいよ」
白仙「これはお汁粉だったのか！」(あっじょさん)


さて、今回のタイゼム賞 は、何の人形か理解した上でどえらい壮大なネタをご投稿下さった宗悠さんに決定です。

振り込むＩＤか希望の代替賞品
を、コメント欄またはメールアドレス((この部分は5/21に削除しました))からお知らせください。
今回、選者が２０日までに留守なので、手続きはそれ以降になります。あらかじめご了承下さい。

また、第３週限定代替賞品として、次の2つを用意しております。いずれも１０００万Tポントです。こちらもご検討下さい。

１． kyonchnブロマイド2010(画像データで送ります)
　　韓国で選者が脱いだ！そして着た！
　　メイク担当と写真編集者渾身の１枚です。

２．ゼニキオリジナル　棋書専用蔵書票　10枚
　　京都の消しゴムはんこ作家takatommoさんの作品。
　　棋書を片手にお勉強するイタチのデザインです、

３．韓国みやげ（何が届くかはお楽しみ）

なお、今回の合宿行きはありません。



さて、次回の新囲碁ボケはあっじょさんのところで開催中です。