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第1回交流戦はまず無事に終わったのですが
立ち上げる事と継続する事には また違った力がいるものです。 運営の反省点と改善点 1、組み合わせ方 これは担当のMTMさんが 非常に苦労していた部分 たまたま人数が奇数になって 「手空きとか不戦勝は避けたい」 「5子以上の置き碁は避けたい」 とか、私のいろいろなわがままを かなえようとしてくれて 本当に頭が痛くなるまで考えてくれました これに関してはTGWさんの アドバイスもあり、 次回よりはもっと組み合わせしやすい 工夫をすることになりましたし、 WDAさんからも、奇数の場合は 不戦勝にするか、スタッフの指導碁にしたら? という意見もありました。 対局を当てるまでの待ち時間に関しては ある程度一斉にあてていったので 思った以上にはアンケートでは 具体的な 不満の声は上がっていませんでしたが、 今回、開始時間と対局数に関する アンケートでは、 ・開始時間を早めて4局打ち ・開始時間はそのままで3局打ち にチェックをした人も多く、 もうちょっと対局時間をゆっくりととりたい という声の現れでもあるかなと思います。 出る意義として昇級システムを 継続したいのですが、 そうなると4局にこだわりたいし、 そうするとお昼ご飯の手配の問題を どう解決するかが課題。 まあ30人くらいの話なら どうとでもなりますかね。 3局だとお楽しみ碁会的な性格が強くなって ガチで力を試したい人には もの足りない感じになるんじゃないかな と思っています。 第1回の時に、ついでに次回の案内を渡した関係で 次回は同じ形式になりますが、 組み合わせとか、運営とかで もうちょっと時間短縮の方法を工夫して、 開始時間は同じで、対局数も4局 というベストな流れでいけないか と考えています。 3、座席の配置 アンケートで「机が不安定」という声が ありました。 使用していた机を調べた所 背の高い方の机は確かに不安定です。 アジャスターを調整してみましたが 構造上避けられない不安定さのようです。 さらに 不安定な上に幅も広いので、 机の間隔が狭くなり 手空きの人が動く時にぶつかりやすいこと、 また、 その上で使用した石が プラスチック製で軽いので 動きやすいこと も原因だと考えました。 改善点としては ・隣の部屋で使用しているしっかりした机、 盤石と交換 ・プラスチック碁石の使用停止 ・手空きの人がのんびり待てるスペースを作る ・人がぶつかりにくい座席配置の工夫 を考えています。 ただし、募集定員減は避けられないところに なりますので、 今後の展開いかんでは 募集する棋力帯を もっと下げていくことも 考えなくてはならないでしょう。 4、ターゲット層と実際の参加層のずれ 19路盤を打ちたて、とか、 大会はまだ出たことがない、 という方を第一ターゲットにしたのですが、 思いのほか、そこの背中を押し切れなかった、 という感が否めません。 回数を重ねて、気楽に行けるよ、という 参加者の声で、いずれは解決できるよ、 というお話なのですが、 ここはがんばって掘り起こしたいです。 一度出てみよっ、と思うまでが大変なので 参加して下さっている皆様の お誘いなども期待しています。 まだ、スタッフの皆様からの意見は 全員分吸い上げていませんが、 何人かの話とアンケートから 次回への改善点に関して 中間報告、といたしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月10日 01時05分42秒
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