碁会所日報

日本棋院京都城南支部結成記念大会に
子どもの引率で午前だけ行ってきました。

ここの大会は一支部だけで行う大会ながら
その規模および運営のスムースさにおいては
目をみはるものがあります。

特にその運営のエレガントさと来たら！！！
見習ってよ！！（誰に言ってるんだか）

なのに温かみも失わないのは
大会運営にあたる
支部の役員さん達の働きに他なりません。

おもしろいのは
役員さんだけでなく、
そこに集う若い人たちが自主的にいろいろと
工夫をしていっていること。



今回はMRIくんという若い子が
モニター設営にチャレンジしていました。

「Ustreamで流せるといいねえ」というと、
これの上位機種ならできるんですが、という返事。
いつかはやってくれるでしょう。

また、教室の子どもが彦根東高校の囲碁部の子に
当たったのですが、
終わってから検討をしてくれました。
クラブでそういう空気が浸透しているんだなあと
感心しました。
教室の子どもの方が負けたんですが、
勝ち負けより、こういう相手に当たれるという
ことの方が、もっと価値が高いと思うので
その子は幸運だったと思います。
いい顔で検討をしていました。

私は途中で帰ったんですが、
城南支部役員の皆様、スタッフの皆様
ほんとうにお疲れ様でした。

ブログランキングに参加しています。
よろしければ下のバナーをクリックして下さいね。


人気ブログランキングへ