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テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:子供の事
大使館に送っていた、コピー査証と翻訳査証の書類とおつりが返送されてきました。
娘の今度の留学先の国では、学生ビザにも2種類あり、娘の場合は 「18才未満で、両親の同伴無く、留学の為に長期(3ヶ月以上最高11ヶ月迄)にわたって滞在する」人用のものを申請します。そのためには以下の書類が必要とされています。 1 長期ビザ申請書 2 証明写真2枚 3 パスポート+身分証明ページのコピー 4 父親の同伴無しの未成年者に対する出国許可 5 母親の同伴無しの未成年者に対する出国許可 6 父親権の委任状 7 母親権の委任状 8 未成年者の両親のそれぞれのパスポートコピー 9 戸籍謄本 10 未成年者の両親の経済証明 11 身元引受書 12 寮に滞在する場合、寮の閉鎖期間、生徒を受け入れるホストファミリーからの引受書、又はホストファミリーの手配をする旨の学校長からの証明書 13 身元引受人についての証明書 14 入学証明書 15 昨年度の成績証明書 16 滞在期間をカバーする海外旅行保険加入証明書 17 個人賠償責任保険 18 大使館指定の医師による健康診断書 19 予防接種の証明及びツベルクリン反応結果※いずれも母子手帳とその必要なページのコピーで良い (大使館HPより抜粋) そして、冒頭のコピー査証と翻訳査証。私はまずこの言葉の意味がわからず、右往左往しました。この場合の査証とはビザとかパスポートのことではありません。「調べて証明すること」。 コピー査証とは、で検索すると個人の方のブログがいくつかヒットしたのでそれを参考にさせていただきました。(逆に言えばブログ以外に参考になる答えがなかったということ) 例えば、「成績証明書」「海外保険証券」「母子手帳」は原本を提出するわけにいかないのでコピーをとります。そうすると、原本とコピーを見比べて同じものであるという査証を受ける必要があります。これがコピー査証です。 一方、「戸籍謄本」「母子手帳」など日本語の書類はすべて大使館指定の業者に依頼して翻訳しなければなりません。この場合は、原本と翻訳したものが同じものであるという査証を受ける必要があります。これが翻訳査証です。 うちの場合は「経済証明」はシティバンクの残高証明書、「成績証明書」はオーストラリアの学校だったため、いずれも英語標記されていたので翻訳はしませんでしたが、これが源泉徴収票や日本の学校の場合は翻訳がいることになります。また、母子手帳の予防接種のページも英語標記されていたので翻訳はいらないかと思ったのですが、本人の名前やお医者さんのサインが日本語のみだったので翻訳しました。 コピー査証、翻訳査証、いずれもA4コピー用紙1枚あたり2,000円、計8枚で16,000円(高い!)の査証料を添えて、大使館に送りました。 結果、こんな風にスタンプが押されて返ってきました。 ![]() 翻訳査証。原本(戸籍謄本)とそれを翻訳したもの、原本(母子手帳)のコピー(コピー査証済みのスタンプが押されたもの)とそれを翻訳したもの、がそれぞれホチキスで留めてありました。 ![]() ![]() コピー査証。コピーしたもの全てにスタンプとサインがされてます。 ![]() これで全ての書類が揃ったハズ。あとは娘が帰国したらそのまま新幹線で東京へ行き、翌朝大使館へ出向く予定です。 上手くいくかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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