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カテゴリ:子供の事
子供ネタが続きますが…。

最近、お子さんがバレエ留学を考えているという方からメッセージをいただくことが少しずつですが増えてきました。
また、うちと同様、お子さんが海外にいらっしゃる方とメッセージをやりとりすることもあります。

そこで今さらながら、ふと気づきました。
娘の留学生活について、私って良い事しか書いてないのかな、と。
ひょっとして、娘はものすごくいい学校でものすごくいい環境でものすごくいい条件で学んでいる様に思われているのではないか?

そう思っている方がいるとすれば、それは誤解です。

まず先生。
以前にも書きましたが、娘はほとんど見てもらえない状態にあります。最近ようやく存在が認識されてきたかな、という程度。それでもあまり教えようという気はないみたいなんだそうです。

そして生徒達。
疲れたら座り込んだり、いつのまにか帰ってしまったり。
たまに注意されることもあるけれど、言い返すこともしばしば。
ただし、校長先生の前だけは別。校長が見ている間だけは皆別人の様になるそうです。
それを姑息なヤツとか小ずるいヤツとか思うのは日本人だけなんですかね。
彼らにとっては、それが当たり前みたいです。
逆に、いくら一生懸命努力しても、見せるべき人の前でちゃんとできなければ、全く意味がないとも言えます。
生徒がそう思っているってことは先生もそう思ってるってことなんでしょう。つまりはそういう教育を受けているということですから。

これらのことは、この学校のレベルによるものなのか、国民性によるものなのかはわかりません。

また、バレエスクールといっても、全ての生徒がプロのダンサーを目指しているわけではありません。
留学生は別として、フランス人にとっては、進学の選択肢のひとつに過ぎないのかもしれませんね。
例えば日本でも、芸術大学に行っているからといって、皆が皆、画家や演奏家を目指しているわけではありませんもんね。


それに比べると、前に行っていたオーストラリアのバレエスクールの先生は、ひとりひとりとても丁寧によく見てくれたし、校長先生は、影の努力も認めてくれる人だったな、と言っていました。

しかし、だからと言って娘は前の学校に残れば良かったと思っている訳ではありませんし、
今の学校に来たことを後悔している訳でもないんです。


こういう状態にあっても、何か身についていっているという実感はあるのか聞いてみました。

それはあるよ、もちろん。


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最終更新日  2010.12.13 23:45:03
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