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ち
2022.06.27
不調や仕事のゴタゴタで「資本論」がまともに読めない日が続いた。気がかりなことがあると精読には集中できないものだ。どちらもほぼ解決し、今日から本線に復帰。第二巻は第5章の流通時間を終えて次回から流通費。第一篇も先が見えてきた。
2022.06.06
第一巻は「商品と貨幣」の第三章第一節「流通手段」に入る。まあまあ順調なほうだろう。資本論にはたとえ話、例示がよく出てくるが、これが理解できないことが多いんだよね。たとえば、今日も「A 商品の変態」の最初に出てくる「楕円のたとえ」が何度読んでもわからない。いきなり物理の話をもってこられてもね。
2022.05.18
「資本論」の和訳・英訳同時精読も2か月以上たったろうか。第一巻のほうはやっと第三章の「貨幣または商品流通」まで。第一篇のほぼ半分まできた。前半に本文を読み込んだあと「資本論研究」を読む。過去3回通して読んだときは無味に感じられる個所が多かったが、一文一文を丹念に読み、問題点を考えながら読むのは楽しいものだ。
2022.05.11
先日古書店で「資本論研究」全5巻を購入した。さっそく「資本論」に併せて読み始めたが、これが面白い。研究書というと難しい説明だけというイメージがあるが、本書は全巻が「解説」「問題点」「ゼミナール」という3部構成。資本論の疑問点がこれでもか、と次々出てくるため、興味が尽きないんだな。第三部のゼミナールは晩年の宇野弘蔵と30代の研究者5人との喧々諤々。読むのが楽しみ。
2022.05.03
第二巻第二編は第3章の終わりまで進んだ。3つの循環過程を読み終えたが、似たような内容の記述が何度も出てきて頭の中がスッキリしない、いわば後味の悪さは残ってしまうんだよね。これは一回目に読んだときから同じ。草稿だから仕方がないところなので、完璧を求めず先に進むことにする。
2022.04.29
今日も朝から資本論。「商品」も呪物的性格のところ。ここは読むたびに頭の中が悶々とするところ。今回は英訳も併せて熟読しているが、やはりどう考えても理解できない箇所があるんだな。そもそもこの部分を「商品」のところで扱うのは問題だという意見もある。とりあえずはまたまた表面的理解のまま先に進むしかない。
2022.04.27
先月から始めた英文資本論読み。朝しか読めないが、すでに習慣になりつつある。1巻と2巻を交互に読んでいて、前者はフェティシズムの前ま進んだ。1巻の本文は950ページほど。1日に5~6ページしか読めないので、単純計算で読み切るまでに半年かかる。まあ、コツコツ楽しく読もうと思っているよ。
2022.04.20
資本論の概説書や入門書は多数あるが、ほとんどは大学の先生など研究者など専門家によるもの。そうなるとどうしてもマルクス主義や他の著作や人物に関する記述も多く、混乱することが多い。その点本書は「一般人」の手になる資本論の概要という珍しいもの。内容は対話形式でとても読みやすい。多くの解説書は第2巻第3巻が簡略になりがちなところ、再生産表式や絶対地代などもしっかり触れられている。
2022.04.16
たまたまフリマサイトで見つけ、届くと面白くて一気に読んだ。二人とも若いときから「資本論」、マルクス主義に接していたとは知らなかったな。池上×佐藤とはなっているけど、内容は半々でなく佐藤3池上1ぐらいかな。佐藤と自分は同世代なので共感する点は少なくない。知識量は向こうが圧倒しているけどね。「資本論」の効用みたいなものも挙げてあって少し嬉しかったね。
2022.04.10
5年ほど前に「資本論」の再読(前2回は第一巻だけだったが)を始め、3種の訳で全巻を3度ほど通読した。しかし、まだまだ読み方も理解度も未熟であることを痛感している。新年度からの試みとして、英訳本を少しずつ読むことにした。これは英語の勉強にもなると同時に、訳書の精読もできるというメリットもある。
2022.04.05
タイトルはいかにも難しそうな専門書のようだけど、学習書だと著者が言っているようにとても読みやすい。「資本論」の再生産表式のところは何度もノートに式を書きながら繰り返し読んでいたので、本書もスーっと入っていけた。ただ、本書の目玉であるマトリックスは僕には期待したほどではなかったな。いまの経済学部の学生はこういう本読まないだろうね。
2022.03.25
僕が最初に読んだ「資本論」がこれ。22歳の時かな。文庫本もあったけど冊数が多かったので上下2冊のバックスにした。なんとか第一巻は読み通した記憶は残っている。ただ、理解となると甚だ不十分で、こんなことが書かれているんだ、程度だったと思う。
2022.03.20