団塊定年日記

2020/08/31(月)15:06

「イザベラ・バードの道を辿る」横浜散策編

【3月2日(木)曇りのち雨】  久しぶりにいつもよりⅠ時間半早く6時に起床。6時10分頃から朝食。 カミさんが早起きして作ってくれた。     6時40分頃、カミさんに駅まで送ってもらう。いつものパターン。7時過ぎの 『ひたち2号』に乗る。横浜までの往復切符が「大人の休日クラブ」を使って上手 く買うことができず、東京駅で一度改札を出て、スイカで入場する。熱海行の普通 列車に乗り9時45分頃、横浜に着く。10時30分「横浜開港資料館前」集合に 十分余裕がある。  南改札口から出てみなとみらい線元町・中華街各停電車に乗る。10時に日本大 通りで下車する。      日本大通りから徒歩7~8分で待ち合わせ場所の「横浜開港記念資料館」に着く。 ISさんがすでに来ていた。三々五々集まり、10時30分には全員が揃った。 入館料は200円と安かった。「時を超えてーハマの史跡の物語ー」という企画 展示が行われていた。ここは旧英国領事館のあったところ、イザベラ・バードもこ こから日本奥地紀行をスタートした。                          中庭には大きな楠の木があったのが印象的だった。   展示を見終わり、11時30分頃、像の鼻パークに向かう。5分程で着いた。 生憎の曇り空で綺麗な海、空を見ることは残念ながらできなかった。イザベラ ・バードも上陸したと思われる場所で集合写真を撮った。       山下公園は風も冷たく人もそれほど出ていなかった。公園に「赤い靴はいてた 女の子」の少女像があった、人が触るのでブロンズがところどころピカピカに光 っていた。          暫くすると「氷川丸」が見えてきた。42年振りに船の中を見学したが、 当時のまま何も変わっていなかった。                           42年前の写真    「氷川丸」を見学し、中華街に向かう。『玉府井』でコースの昼食を食べ ながら2017年の活動計画について打ち合わせ。イザベラ・バードで歩き 残した峠越えを5月と6月に行う。5月は車峠と鳥井峠越え、6月は雄勝峠 と残雪の神室山(1365m)登山。山は歩き慣れていないので、5月の企 画に参加しようと思う。  9月に過去3年に渡ってイザベラ・バードが辿った道を歩いた記録を本と して形あるものに残すことになった。本のタイトルは『イザベラ・バードの 道を辿るー平成版「日本奥地紀行」の旅』定価は1,480円を予定。  11月は出版記念忘年会を予定。お昼過ぎから3時間のミーティングは 終わり、集合写真を撮って解散となった。外は傘が必要な雨になっていた。      出版した本:2017年9月​『ザック担いでイザベラ・バードを辿る』​(あけび書房)

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