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カテゴリ:最近読んだものの感想
某新聞のある記事を読んでいて思わずにやりとしてしまった。まわりに人はいなかったので特に問題はない。その内容はハゲタカのことについてで、ハゲタカの頭はなぜあんなに毛が薄いのであろうか、大きなお世話だ(確かに)といわれるかもしれないが、真相を究明しなければ!という、私好みのトリビアな記事である。確かに気になる。彼はなぜにあのような髪型をしているのであろうか、時代への抵抗か、はたまた悩みがあるのか。
正解は雑菌がわかないように進化したそうだ。ハゲタカは荒原のグリーンキーパーといわれるように他の肉食動物が食べた残り物、内臓などを食す。内臓は読んで字のごとく中にあるので手を使用できないハゲタカは頭を突っ込んでしまわなければならない。そのとき髪の毛がたくさんあると血などの体液やもろもろがたくさん付いて雑菌がたまってしまう恐れからそのように進化したということ。邪魔だからなくなったわけで、進化の過程であり決して禿げているわけではない。とくれば、あの名前もおかしいかもしれない。 ちなみにヒゲタカというのもいて、ハゲタカが食べた残りの骨を砕いて食べるのもいるとのこと。詳細は時間切れということで紹介だけで終わっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.01 18:07:38
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