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テーマ:すばらしき美術の世界(2)
カテゴリ:絵画
大好きな京都で、真夜中ドラッグクィーンの集うイベントで楽しみ、トラブルゥに落ち込み、美学の恩師との再会に喜び、アップダウンの激しい頭の中がハレルヤ状態!の中、 伊藤若冲展を観に行きました。 かなりの盛況ぶり、日本画にさほど触手が伸びなかった自分を恥じました。若仲の絵、かっこいいし、おもしろいし、かわいいんです。 写真は館内の隠し撮りではありません、小さな屏風型のスーベニール。 伊藤若冲筆 鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ) 約86,000個の升目を描き、モザイクのようにみえます。この根気と技術だけでも目眩がするのに、絵の内容が忘れかけている純真な心の襞をくすぐるのです! 確かな画力とデフォルメの遊び心。突出した二つを持っている比類ない日本画をみることが出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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