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テーマ:日々自然観察(9962)
カテゴリ:自然
のどかなある日、陶芸教室の生徒さんであるおじいちゃんが、メルヘンチックなことを大まじめに語り出しました。
「お花には花の精が乗っているんだよ。家に飾ると心が平安になるのは、そのお蔭なんじゃ。」魔法使いみたいなセリフ。 私はこういう話題は、まぁ嫌いな方ではありませんので、厄よけ感覚で早速買って帰りました。 ベランダでは、かすみ草やシクラメン、季節の植物を育ててはいますが、最近部屋にはお花を飾っていなかった。 大輪の花は凛々しく、オリエンタルリリーの香りが部屋中に広がり、澄んだ空気に変わった(ような気がした?)のです。 最近、アルマテラピーとは一線を画した、「花の朝露」=水 を集めたフラワーエッセンスなるものがイギリスにて広まっていることを知りました。 中世の錬金術師たちは、花や葉につく朝露を材料の触媒として用いたらしいです。お伽噺にも危篤のお姫様が「崖の花の朝露」を飲んで目が覚めた、なんていうのありますしね。 伝承・迷信・心理療法なのか・・・ でも、こんな摩訶不思議で非科学的なことも、縁起担ぎにする程度なら楽しいかなって思うのでありました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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