月イチで練習してきたアンサンブルのコンサート!でした。
雨のなか...まず教室で練習して...軽く通すくらいですが...
そしたらTpが二人しかいない!!!!
わたしよりはうまいが完全には頼れない程度の人と二人ですよ!
だいたいおじ様は・・・音がでかくて指もかなりうごく方でも、
音符の長さが自己流なんですよね。とほほ。
練習が終わって教室を出たら、
裏打ち仲間のシルバーと会いました。
「遅っ!!」と突っ込んでしまった。
実生活では会社幹部みたいな人だったらどうするよ?って感じです。
合唱団とかにはいるんですよ、
明らかに管理職オーラを漂わせる貫禄あるシルバー!
さりげなくQC語るみたいな。
まあ、Mさん怒ってなかったですしね。
自分でも「遅っ!」言ってました。
黒のパンツスーツのなかに白のカットソーを着て行ったのです。
男は黒+黒ネクタイ、女は白+黒って言われていたので。
でもわたしは金管で唯一の女なので、服だけは男装しようかと...
思っていた割には土曜日は動かなかった。
カッターシャツを着たくて探しに行ったですよ。
でも1時間しか時間ないのに、途中でヤキソバ食べてたりして、
欲しいものは見つかりませんでしたね。無印のシャツ高いし~
会場はフラットな宴会場みたいなところでした。
暗くならないのですよ。でもどうせクラシックなんで、
サロンの雰囲気で良い感じです。サントリーのブルーローズみたいな。
地下だけどそこそこ音響くし。
行ったらまずストリングスとフルートアンサンブルが
白鳥の湖をリハーサルしてました。弦楽器がずっ~~と震えているのも
面白いのですが(そういう曲なので)、
大量のフルートが通送低音みたいないわいるベースラインを
かなりの音量で演奏しているのが...
やっぱり面白いとしか言いようがないです。
フルート人口が多いという事です。
その人数にさらに吹奏楽のメンバーが入って
「剣の舞」だったのです!
一回もこんな人数で練習した事ない!!
アレンジした先生も初めて聞いた完成型ですね。
TPTBは一番後ろで踏むところを探しながら立ち演奏でした。
もたもたしてたら始まってしまって... 満足に演奏できてないー。
本番は弦楽四重奏からでした。
「あっ2355だ!」...教育テレビで23時55分から
5分間やっているアートな感じの番組があって、
いつも同じピアノ曲が流れているのですが、その曲でした。
ブラームスのワルツだそう。
後プログラムにはリゴドンとかいてあったので見落としてましたが、
リゴードンもありました。
あいかわらず、できるところしかやれないですけど、
まあまあできたのですこし調子にのりまして・・・・あーあ。
最後の合同演奏の剣の舞は立っているからか根性が入って、
裏打ち低音がミスなくできたので、すっかり舞い上がって
...楽譜めくり忘れました。
先生が「ここは一番大きい音で欲しい」って言ってたところで、
譜面めくってました。
立っているので隠れようがありません。
先生はがっかりしたでしょう。...おれの言うこと聞かない生徒だ~って。
気を取り直して。うちあげはイロイロ情報交換ができてよかったです。
TPは4人でシルバーひとりおじ様2人。と、おじ様のアジア系の奥様...
と言ったメンツでした。
アジア系の奥様はかいがいしく旦那にビールを注ぐのですが、
わたしや他の方にもすこしあくと、すぐについでくれるのです。
おじさま曰く、楽器の話がわからないから(興味がないから)
だって話ですけど。
とにかくよく気が付く方っぷりが驚きです。
ラブラブっぷりもオドロキです。
隣に座った人が同じ先生についてました。
ホルンの方なのですが、なぜかわたしの先生のやっている
ビックバンドの講座にエレキベースで参加しているそうです。
他でサックスを習っていて
今吹奏楽のクラスはホルンが2人しかいないので辞められないけど
もしホルンに人が増えるなら、自分がサックスをやりたい、ゆってました。
どんだけー?ですよね。
でも居るんですよね。そういう人。気持ちわかります。
いつものシルバーは席が遠くてお話できず。
それ以外の二人がここの吹奏楽の指導のS先生(Tp)の
生徒と知りました。
二人ともS先生が大好きすぎて、なんだかびっくりです。
いや素晴らしい先生ですが、優しい先生ばっかりじゃないって
現実を知ったほうがいいと思います。
スパルタな先生もヤマハにはいるんですよー。
そういえば、演奏会の最後に講師陣の模範演奏もあったのです。
バイオリン(ビオラあったかしら?もしくはバイオリン2本かしら?)
チェロとフルートの編成なら普通ですよ。
そこにトランペットなのですよ。
・・・・・・あの編成で弱い音続きでも、綺麗な音で演奏するのですよ。
思いなおすと凄かったです。