発表会後初楽器のレッスンでしたが、
一回も楽器を触っていませんでした。
そんなもんです、と先生には言われましたが。
最初一人だったので少し高い音の練習をしました。
とうとう...自分が歌えない音域の音が楽器で出る日が
近づいてきたようなのです。
わたしが今まで見た楽譜にはラまでしか書いてなかったので、
ラより上を挑戦したことはありません。が。
壁に頭をつけて、じゃあ次シ...想像して...できた!2番
その次ド...無理でしょうと思ったのですが、
想像できたので、やってみたら出ました。たしか解放。
初めてのことです!!
そんなことより左手ですよ!
非力なので、基本両手で楽器持ってました。
ビックバンドでカップとかを左手で持てるように右手持ちを訓練したのも、
右手に頼る原因かも知れません。
先生いわく、親指と薬指と小指で、ピストンまで三角の空間を作って持つのだと。
中指人差し指は3番管を指先でつまんで押すためにフリーにして
おくよう言われました。
右手は持つ力ではなく、くちびるに押し付ける方向に力をかける。
(それをつねに下あごから押し返す)親指は基本使わない。
(2番の溝に当てておく)
そうすると安定して押しつづけられるので、より高い音が出しやすくなる。
との事です。
そんな苛酷なことをこの華奢な左手に強いたことはない!
(背は人並みですが、手足が小さいのです)
後輩ちゃんがきたので基礎練習をして...
途中で左手がへたれそうになりました~
途中少し両手持ちをしましたが、なんとかレッスンの間左手で持ち続けましたが
肩が!
二の腕が!
先生は左だけ背中の筋肉が発達しているそうです...
私も筋トレしたほうが良いのかしら?
つらかったのですが、何かすがすがしいのです。
発表会を区切りにフォーム矯正、みたいな。やる気まんまんです。
新しい練習曲もジャズのスタンダードで楽しかったです。
リズムをいやらしく前へ前へ食っていくのなんか、
誰でもできるし、長い音を跳ねさせるなんて手抜きみたいなものだし~
でも、細かい音符のテヌートが先生やっぱうまいよう!
ジャズやるならそれができないとねぇ...
そういえば新しいメールアドレスも最近取りました。
後は新しい...楽器?やっぱり楽器??