地元の合唱祭に、午前中にオペラ合唱団で出て午後に会社の合唱団で出ました。
着替えもできないしご飯食べるひまもない。
しかもオペラだし、と思って家からつけまつげして行ったら、
絶対化粧私より濃いだろうと思ってた友がいつも通りだった。
どうも差をつけなきゃと勝手に考えた私がやりすぎたようで。
案の定、私だけ「娘」だったらしい...。
たしかに女子では一番若い
・・・・もうひとり同い年がいるんだけどな~。
人数が少ないので自分の声しか聞こえないことは覚悟で、
もう覚悟で行ったら緊張しなかった。
誰もたよラなければ良いのた!!!
むしろ爽快でした。
でも歌い終わったら聞いてくれた友が、あなたの声が良く聞こえたって。
かび~ん。表裏きれかわるとこ手抜きしてたの、ばれてたらやだな...。
そこは私のパート、音がないんだと彼女らは思ったかも。
さぼってただけです・・・すみません。
会社の合唱団はとくにトラブルもなく。
講評では作曲家が耳がよくて、ローバスがいた、と言われ
みんな心中苦笑。それは指揮者ですって。
楽譜にはのってないのですが、最後の和音に
通例1オクターブ下の音を加えて演奏するとかで、
先生が指揮台からごーーーっと歌っていたのでした。
作曲家の先生が
「僕はもし政治家になったらローバス保護法という法律を作ろうと思う」
とか言い出すのだ。ローバスは国のたからだからって。(ソビエトみたいだ)
アルトの女性と結婚し、男子が生まれた場合養育費はすべて国が負担する
という法律だそうで。男性アルトを真っ向から敵にまわす暴言です。
http://www.wgc100.com/int/ok02.html
ちなみに、よそでもこの主張をしていますこの先生。
わたしのなかでは既に伝説の合唱曲「縄文」の作曲者、みたいです。
○○和樹が大好きなアレです。Veni!の次に好きなのでは?
でも・・・うちの先生は還暦エイジで、とっくに孫とかいると思います多分。
(お子さんの話まで聞いたことありませんので)
とにかく、苦笑するしかない話です。
そのあと有志で打ち上げ。
久しぶりに団長がいる飲み会でした。 団長が酒飲みなのを
知らなかったくらいでした。お仕事ずっと多忙だったのですね。
で、私の右側は酒のみばかり、左側は食べるひとばかりな
偏った飲み会でした。
右側から勧められて日本酒を久しぶりに飲んで(2杯くらいですよ!!)
家に帰って頭が痛くなりました。
やっぱりわたしにはビールが似合いです。
右端から団長と事務局長がいて、困った団員さんの事を大声で愚痴ってて。
テノールうるさいうるさい... (事務局長)焼酎ボトルあけるし
日本酒頼むし。団長はバリトンで、話が聞こえなくて困ります。
左は友達紹介するわー!ってメアド交換とかやってんの...
雰囲気別々すぎます。
もう、スイーツは全種類いくし~飲む人もサワーかビールしか飲まない。
この落差は何だ?
男の人は飲めなくても飲み会好きな人が多いのはなぜだ?
(それはまあわたしもあまり飲めませんが、女子として普通かと思います)
でも合唱祭ってジレンマなイベントです。
聞くだめだけで行くと、私も参加したい!と思う。
でも興味のない曲はロビーで休んどるとかできる。
参加すると、プログラムを見てこれ!とおもった曲が
聞けないことがある。
あきらかにコレ聞いても勉強にはならんしなーって団体の演奏も
じっと我慢で聞かなきゃいけないこともあります。
まあでも、みなさん(両団体)、他の団体の演奏を聴くことは
勉強になったと言ってました。
そういえば。
今回の会社の合唱団のブロックではジャズミサがダブりました。
しかしジャズミサはピアノだけだと「より」痛い曲です。
ただでさえ替え歌みたいなのに。
ドラムベースいれて少人数でダラダラ歌うと、あうのかな?
やあスイングでうたわんとダメだろう、キリエとか。