矢島カップ 鳥海バイシクルクラシック
1時間22分で撃沈しました。でも大会は非常に良かった。激しくリコメンドしますよ~☆秋田へは帰りの運転がとても自身がなかったため羽田から飛びました。久しぶりの飛行機輪行。もちろん普通の輪行袋です。で、秋田にあっという間に到着。秋田美人ならぬあきたびじょんとは?レンタカーを借りて一路会場の矢島へ。受付をすました後に半分だけ試走。勾配のゆるいスピードコース。本来苦手なパターンなのですが、まったく乗れていない現状にはありがたいコース。受付でもらった参加賞はTシャツとあきたこまち。近場の宿が取れなかったので由利本荘市内の旅館へ。立派な門構えです。1泊夕ごはん付きで6,500円は格安です☆こんな立派な牡蠣もいただけました。おまけにこの日は由利本荘市の花火大会。旅館の近くで一時間半しっかしと花火が上がり、凄く得した気分でした。同じ宿にはイナーメのポールが宿泊していて、どうやら初日のタイムトライアルは優勝したとのこと。流石ですね。大会当日は朝4時半起きで5時出発。駐車場確保のためちょっと早めの出発です。会場に付き、荷物を預けて自転車を準備。ちょこっとアップして時間を潰して召集へ。スタート前に矢島のまちなかを一周パレード走行。これだけ人数がいると圧巻です。私のクラスではゲストの安田大サーカスの団長が一緒にスタート。団長には負けたくないっす。スタートしてしばらくは平坦。集団で流しながら走ってると上りに差し掛かったところで前方中切れ。さっさとブリッジして先頭集団に潜り込む。長丁場でまだまだペースも上がり切らないので一回くらい先頭にでるかな~って考えたのですがここは自重。自重したのに道幅が狭くなったところで先頭からちぎれる。ここからはなるべくタイムを落とさないようにマイペース走行。途中で自分以外で初めて見るグエルチョッティチームレプリカのスカルポーニジロリミテッドに抜かれる。ちょこっと無理して追いついてお話してみました。やはりこちらもおんなじ自転車と走るのは初めてのよう。しばらくランデブーしけれども次の上りでお見送り。頑張ってね~。それにしてもこのコースは長い。26キロのヒルクライムは伊達ではない。緩い勾配に助けられながらも徐々に集中力が切れてくる。日差しも強く、今日は日に焼けるな~とか考えながらひたすらゴールを目指す。そんなゴールはコーナーを回ったところに急にやってきた。まあ残り距離が表示されているので大方の予想はついたがそれでもいきなりゴール。目の前を走っていた同じクラスの方を一人かわしてゴールラインを越えた。1時間22分ちょこっと。まあ。90分位内でまとめればいいやと思ってたのでまずまず。次に走ることがあったら15分くらい縮めるつもりで臨みたいなと。山頂でスイカを貪り食いアクエリアスをいただき干からびた身体に潤いを。潤ったところで記念撮影。それにしてもこの大会はすごい。山頂にいる間に結果速報が掲示された。同行の駒Gはなんと年代別クラス2位!しかもトラブルがあった時に抜かれたみたいで実に惜しい2着でした。お陰でちゃんと表彰式にも出席できて大会をすべて堪能。女子のトップにも圧倒的に負けてしまった現実を謙虚に受け止め次へのモチベーションアップになりました。帰りも飛行機。搭乗前にやっとこさビールにもありつけてのほほんとした帰り道。それにしても運営もコースもとても素敵な大会でした。来年はみんなで行けたらいいな~☆