キリスト教の♪ありのーままでー
何というか、やっぱりキリスト教自体が「♪ありのーままのー姿でいいのよー」な教えを地で行く宗教で、まぁ他の宗教でも似たようなことは言ってるんだけど、でもキリスト教程の思い切った感は、やはりキリスト教にしかない。んじゃないかと思う。
なんか、他の宗教の♪ありのーままでーは、野菜の素揚げのような、そのまま自然
なのが1番、みたいな気がする。
それに対し、キリスト教のそれは、フランス料理だと思う。
日本料理はなるべく素材をそのまま使う、フランス料理は、一旦原型が無くなるまで細胞レベルから壊してから、新たに作り上げる、と聞いた。
キリスト教ってこっちだと思う。
細胞レベルで壊されても、その素材はその素材の特性を持ち続けている。
肉のリエットは、ブロッコリーのディップと形は同じになるけど、全く別物。
そして、ただ普通に切って焼いただけでは出ないような、想像できないようなおいしさが生まれる。
わがたましいよ、
なぜ、おまえはうなだれているのか。
なぜ、私の前で思い乱れているのか。
神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。
私の顔の救い、私の神を。
(詩篇42:11)
Why are you in despair, O my soul?
And why have you become disturbed within me?
Hope in God, for I shall yet praise Him,
The help of my countenance and my God.
(Psalm42:11)