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秋田庄内いろいろ日記

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2013.10.11
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カテゴリ:観光
酒田市に住んで11年目ですが、
初めて本間家旧本邸←音が鳴ります。注意!!)を訪問。
s-DSCF9394

邸内の写真撮影は禁止との事で、外観と庭の写真だけです。
s-DSCF9395

現在でも本間家の所有なのだとか。
s-DSCF9396

商人でありながら武士の位を許され、
商家造と武家造が一体となっている珍しい造り。
s-DSCF9397

高い天井を持ちながら欄間は低く、中で刀が振り回せないようになっています。
s-DSCF9398

また、欄間には隙間が空いており、密談できないようになっているとも。
s-DSCF9399

当主自らは乾の方角に位置するたった5畳の部屋に、
そしてその妻は隣の2畳の部屋で慎ましく生活をしていたようです。
s-DSCF9400

台所は、本来平民には土間しか許されていなかったにも関わらず、
本間家は武士の身分なので板の間。
s-DSCF9401

台所には大きなかまどがあって、一気にお米45kgを炊けたそう。
s-DSCF9402

戦時中は邸内に部隊が置かれていましたが、
本来のかまどは大きすぎて使いづらかったらしく、
その時新設された小さなかまども残っていました。
また今では失われましたが、神仏に奉げるためのお米を炊く専用のかまどもあったようです。
s-DSCF9403

使用人の部屋は台所の真上の中二階に設けられていました。
これは寒さの厳しい冬場、少しでも温かな火の側に、という当主の気遣いなのだとか。
s-DSCF9404

たまたま観光客が少ない時間帯に行ったので、
ゆっくり見学できました。
s-DSCF9407

せめて一部だけでも写真撮影を許可してくれれば良いのに。
美術工芸品は無理としても。
s-DSCF9408

昔から防火対策にはうるさかったそうですが、
そのお陰か昭和51年の酒田大火からも被害を免れています。
s-DSCF9412

公民館として使われていた時代もあり、
梁には当時掲示物などを貼っていた画鋲の跡も。
s-DSCF9413

修復しようと思えば可能だったが、
画鋲の跡も歴史の一部と、あえてそのままにしているようです。
s-DSCF9414
FUJIFILM XF1





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Last updated  2013.10.11 19:36:28
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