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６０～７０年代のお笑い系映画が大好きです。
年齢的には自分自身が生まれるか生まれないかの頃から、小学校時代っていうところですが、リアルタイムで見た思い出では、ドリフ映画の後半になります。
寅さんは小学校入ったぐらいから映画館で見ていて、同時上映でドリフの映画が放映されていたこともあります。この手の喜劇映画の特徴は、娯楽に徹していて、人気の歌手が出てきて、いきなりヒット曲を歌ったりする、そこがもの凄く好きなんです。ちょっとシュールで強引でもありますね。
さて、タイトルに書いた列車　旅行シリーズというのは、一昔前ぐらいまでは、よく深夜のテレビ映画で放送されていました。そのときに見て、いかにもあの時代の、ちょっと強引な娯楽性丸出しの作風がかなり気に入りました。
正確に言えば喜劇～旅行シリーズと、喜劇～列車シリーズなのですが、どちらかと言えば、旅行シリーズのほうが娯楽性が高いのかな。
これらの映画を、ぜひＢＳなどで見たい、と思っていました。いまＣＳが見られない環境なので、ＢＳでと書いてるのですが、とにかく家で見たい。
ビデオソフトにはなっているので、レンタルするという手はありましたが、揃ってない店の方が多いのです。ＤＶＤになる、なんてのは無理なのかな～
そう思っていたら、なんとＤＶＤが出ているのを見つけました。発売はもう１年ぐらい前なので、こちらが見つけるのが遅かっただけなんですが、いや～出てるんだわけっこう。

そこで遅ればせながら、どちらも同じ監督、瀬川昌治監督作品だったのも、やっと気づいたというわけで。
なんだが渥美さんやフランキーさんが車掌さんやってる喜劇、なんて知識ぐらいだったんですが、記憶が混ざりそうなほど設定も雰囲気も似てるのです。
ここでご存知の方が多いとは思いますが、知らない方のためにもご説明をします。
列車シリーズは、渥美清さん主演で東映映画。
旅行シリーズは、フランキー堺さん主演で松竹映画。
どっちも主役の職業が車掌さん。
細かいウンチク話はここでは省かせていただいて、発売されているＤＶＤは全部買っちゃいましたってことだけ書いておきます。
商品が届いたら、鑑賞後フリーページにアップしてみたいです。
この映画の他、瀬川監督作品はドリフ映画等もあるようで、テレビ作品も７０年代アクションものなど多数作られている、ずっと好きだった作品の監督さんであるのがわかりました。
瀬川監督作品、これからも注目しなくちゃね。

　　喜劇 団体列車

　　喜劇 急行列車

　　喜劇 初詣列車

　　喜劇 怪談旅行

　　喜劇 誘惑旅行

ビデオパックも
　『松竹銀幕パックシリーズ フランキー堺(ビデオ)』