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2011.05.15
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書くか辞めるかだいぶ迷ってたけど、サンジャポ見て、
感情が巻き返したので、書いてみました。 木曜いつものように休み時間に携帯でニュースチェックしてたら、 上原美優さんの自殺を知り衝撃を受けました。 別にファンてわけことでもなかったけど、割と印象よかったし、 なんとなくテレビに出てると見てしまう魅力のある人だと感じていました。 そんなにテレビ見ない人間なのに。 24歳でなんで… 容姿も恵まれてるし、自分で頑張ってあのぐらいの知名度がでるまで のし上がってきたのに… 大事に思ってくれる人たくさんいたみたいだし… 恋人もいたのに… なんで？ なんで？ なんで？ と、その日、一日中頭の中をかけ巡っていた。 リアルに恋愛できない？母親の死が理由的な書き方もされていました。 仕事がんばりすぎて疲れて衝動的にやってしまったんでしょうか？ ＜注意＞ 最後まで真面目に読んで頂ける気力がない方意外は、この記事を読む のは遠慮して頂きたい。（長すぎるから誰も読まねえだろけど） 人の弱さや、生きるってことについて自分なりに考えてみました。 彼女が自殺した理由、辛さ。 そら真相なんて俺なんかが知るよしもないけど… 俺なんかだってよ！ 踏ん張って生きてんだよ。 いろんなもん持ってる奴が、たくさんの人に愛されてるやつが、 簡単に命たつんじゃねえよ。 簡単というコトバは問題ありそうだが、衝動的にやってしまった のではなかろうか。すぐそばに愛してくれる恋人がいても止められ なかった、とどまれなかったというあたりが俺ごときには理解不能でした。 自分が24歳の時… 思い帰してみると初めて拠点を関東から別の場所に移した年であった。 全く知ってる人がいない場所で、感心のある分野を勉強して人生を立 て直そうと思って。 二十代って人生で最強な時期だと思うんだが。 エネルギーはあるし、若いから方向転換も可能だし、 10代の頃より考えもしっかりしてる。 俺はモノゴコロついた時から自分の人格についてコンプレックスの塊だった。 二十歳前に耐え切れなくなって、このままでは俺は壊れると思って、初めて 他人に悩みを相談してみた。 二十歳の時、初めて就職した会社では、毎日緊張しすぎてノイローゼになり 半年で逃げ出しました。 完敗でした。 それから半年くらいかな…実家の仕事手伝う意外何もせず、社会と関わりを 断った。少し精神的に回復してきたので、バイトをはじめたのを機に10年く らいの間、自分を変えようといろんなことに手をだしてきた。 なんとなく手応えを感じていた時期もあったにはあったけど・・・ でも10年ちょいあっという間に過ぎて、結局何も変わってない自分が 今ここにいてさ… うだつの上がらない中年男になっちまったよ。 いや変わらないような生き方をしてしまったんだと思う。 結局覚悟が中途半端で、がんばりが足りなかった。これは紛れも無い事実。 いつも正念場では逃げ腰だった。 30過ぎて少したって、もうダメなのかな俺はと、最近もう何もかも嫌になり、 疲れて閉じることにしました。 コトバわりいか… ダメじゃなくすこと自体を少し休むことにした。 ダメでいいやと。 そういや去年は、電車で一目惚れした人にコクるなんて馬鹿げたこともしたな。 今思うと全く馬鹿げてるし恥ずかしい。 普通に生きてて異性から相手にされない人間が、名前も素性もしらない状態で 相手にされるはずがなかろうて。 何人かに話たら、一応まともに聞いてくれたけど、本当は馬鹿にされてたのか もしれないね。もう伝えるしかないと相手の迷惑も考えず、熱くなり行動を起 こした。あれも衝動的に魔がさした行動の一つの例かもしれない。 彼女には怖い思いをさせちゃったと思う。ガチガチに緊張した変なやつ にいきなり話しかけられて、手紙渡されてもね。 しかしある意味あれが自分の最後のがんばり行動だったかもな。 今は完全なる惰性。 仕事以外は自分のやりたいことしかやらない。 自己啓発的な苦手なことは一切しない。 その結果もともと少なかった人脈も最近さらに絞られた。 寂しかったから自分をオタク化させることにした。 （偏見的な表現申し訳ないです。） 何かに心を向けてないとやっぱ絶望感しかわいてこなくて、それにうちひしが られるだけだったから。いやアニメとか昔から好きなほうだったし。 今はアニメに類する物にだいぶ救われてる気がします。 笑うってことも普段生きててもあんまなかったけど、独りでアニメ見て大笑い してる自分を見て、あ、まだちゃんと笑えるんだなと思ったり。 このブログは何人かリアルな知り合いにも教えているからこれを読んで、 呆れて俺と交流を絶つやつはさらにいるかもしれねえ… でも、そんな奴にはぶっちゃけようはねえ。 人の弱さもわかってやれねえ奴にこっちも興味はないしね。 ま、今はそんなんだけどさ、感情なんて波があるもんだと知ってるし、 また半年先にはエネルギーわいてきて、何か新しい試みをしている 自分がいるかもしんねえ。 思い詰めだすと本当に絶望感にうちひしがれる。勢いでとか魔がさして なんてこと人間にはたくさんあると思う。 自殺だけに留まらず、弁護するつもりはないが、通り魔事件を起こした やつらだって、魔がさす前に誰かが話を聞いてやれれば、止められたもの もあったかもしれない。加害者も被害者も出さずにすんでいたかもしれな いと思うとなんとも歯痒いです。 感情なんざ常に変化する。周りの状況だって日々変化する。 生きてる以上は一寸先は何があるかわからねえ。ある程度予想はできてし まうしだいたいは予測した通りなんだけど。 まだ俺も自分を完全に諦めたわけじゃない。 自殺にもほんと様々な理由がありどうにもならん部分もあるかもしれないけど、 自棄を起こしそうになった時に、ほんの一瞬でも間を保てれば冷静になれれば、 助かる命もあったはずだと思う。 俺の30数年ははくだらねえ人生だったかもしれない。 これからもそれは変わらないのかもしれないし、変われないかもしれない。 それでも生きるしかねえ。 死んだら全てが終わる。 また、不慮の事故や不運を除いて、両親より先にいくわけにもいかない。 同じく自分に価値を見出だせず悩んでる人… 唯一無二である自分という存在を大切に考えていく努力を 俺と共にやっていきましょう。 お釈迦様がいうとおり、生きることは、やっぱり苦である と俺も思います。 でも100パーじゃねえし、100パーなんてこの世にはありえない。 うめえ、楽しい、ありがたい。そんなこともけっこうある。 最近余暇は家にいることが多いので、いろいろと部屋の整理をしているところ、 なんだけど、昨日押入れを整理していたらガキの頃の写真が出てきた。   俺も可愛かったんだなと。  今は基本しかめっつら。だいぶ感傷的になり、ここまでよく生きてきたと自分をねぎらった。 小さい頃の写真だから気にせず公開。 隣の人を写さないようにだいぶトリミングした。 二枚目はゴライオンのおもちゃ持ってる。今でも興味あるな超合金ロボとか（笑） 少し移ってる隣の人を見ればわかるかと思うけど、とにかく小さかった。 昔はチビとかガリとかよく言われてたけど、今は無駄にゴツクなったし、 背も平均レベルに達した。成長したじゃねぇか。  いろんな命吸収させてもらって。 まじで命無駄にしたら、そういう命へ申し訳がたたないよ。 生きれるならば、俺は明日も生きるよ。 なんもない人間だけどね。 また前に進んで行ける日々もくると思うし。 夢なんてもんがまた、ふっとした時にわいてくることもあるかもしれない。 自棄を起こす前に、全身の力を抜いて一呼吸。首の皮一枚でも 繋がってれば持ち直す可能性はある。 人生に絶望はないと信じていたい。  って、結局自叙伝的な内容になってしまった。 万が一にも最後まで読んでくれた方いたらありがとうございました。 まとまりのない駄文で申し訳ないっす。 またいつもの気の向くままのおバカな内容に戻りますね。 
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