劇場版、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない In 台場
昨日台場で、劇場版「あの花」(略称)を見てきました。もちロンリー。いつもいうが単体で夏休みの台場に乗り込むのはけっこう勇気がいる・・・しかしあの花夏祭り開催中の台場で見るあたり、オタのこだわりを見せる。カフェでめんまコースターゲットしてやろうと思っていたら、在庫切れ&混雑であきらめました。映画開始まで時間あったのでダイバーシティに足を延ばし、ガンダム撮影ここに移る前、台風の中、傘差して撮影しにいった懐かしの思い出がよみがえる。青空にめちゃめちゃよく映えると思います。映画は・・・超平和バスターズの一年後を描いたといいつつ、もろに総集編でした(汗)これは正直裏切られた感があったけど、総集編でありながら、追加シーンを効果的に盛り込むことで本編の補足になり結果的にはより深く「あの花」という名作の真意を知ることができる見事な構成になっていたと思います。めんまがボッチだったという過去は想定外でした。あんなに魅力的な女の子はそういないと思うのに。絶対に泣くのわかってたから、グッズ売り場でめんまのハンドタオル買って対策をするも、調子こいて買ったコンボセットに手をふさがれ全く現場で使うことはなかった。そんなめんまのハンドタオルそんなコンボセット。一人で食いきれるはずのないポップコーン。かきたま塩らーめん味。90分の間の半分くらい涙たらたら流してた。ラストはやはり魂を震わす内容で、俺も泣きで声がでそうになりやばかった。互いを想う気持ちってのは美しいよね。そんだけ大切な人に出会える人生ってキラキラ輝いてるんだと思う。俺には真似できないが想像はつく。めんまのお願いってストレートなものと、副産物的なものと、結果的に2種類あるよね。アニメ全部見た人達からすると新鮮味はあまりない内容でしたが、逆に知らない人がこれから入って、アニメ全話ってパターンはありだなこれって思った。亡くなった人の生前の想いと、生きてる人が亡くなった人を想うことで起こる一夏の奇跡・・・彼らはめんまを想い、毎年、秘密基地に集まるのであろう。俺的には、あなるとじんたんがくっついて欲しいと切に願う。つるこもあれだけゆきあつを見てきたんだからその想いとどいて欲しいよね。ぽっぽだけ恋愛戦線に関わってないのはなんだか不公平で可愛そうだが彼はそういうことには興味なさそうだよね。ぽっぽの小さいときの姿って俺とよく似てるんだよな。みそっかすだったってあたりもね。ポップコーンの包装のイラスト。この絵好きだけど食べ終わったら捨てるしかないね。めんまが白以外の服着てるのみたのも初めて。映画を終え、涙を拭いてアクアシティから出た時に見えたレインボーブリッジは文字通り虹色に輝いていました。お台場海浜公園で。レインボーブリッジからの東京スカイツリー。遊歩道。二大タワーそろい踏み・・・って絶対にスカイツリーはわからないだろう。広角で撮ってるのでもっと空気の澄んだ冬じゃないとわかりにくいだろね。何度もいうけど、レインボーブリッジからみる東京の夜景はあまりにも美しい。ここへくるといつも人間てすげぇなって思う。夜景は手持ち撮影故、若干の手振れご了承ください。台場ってやっぱりいいと思う。たいして金使わなくても一日遊べるよ。一人でも感動はいっぱいある。ラストぽっぽのセリフを借りて捨て台詞。かっけーんすよ。かっけーんすよ俺は。こんなポテンシャルの低い身体で30年以上戦ってきたんだから。これからもそいつで生きて行くしかない。かっけーんす。いや、でも終わってレインボーブリッジ撮影してる時の海浜公園のカップル率には、百戦錬磨の俺も気を失いそうになりました。