日本の教育は、これでよいのかな

2009/04/07(火)07:52

数学教育も言葉の教育が元

算数・数学・理科(33)

 石川県で、高校の先生をしていて、定年退職をし、今は、中学生の数学教室をしてます新谷 征夫先生から、その実践の様子が、送られてきました。趣旨は、数学教育も、言葉の指導が原点だというものです。 ご一緒に、また、お考え戴けますとうれしいです。いつも、応援ありがとうございます。本日も、下記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。   人気blogランキングへ下記は、送られてきました冊子の一部です。 上に書いてありますように、「これから学習する3年間の数学の教科書に出てくるすべての漢字の訓読みを教え、漢字の意味を繰り返し、言わせる。」というのです。その方法が、その下に書かれていますね。 このようなことをされた数学教育に、僕は、初めて接しました。考えてみれば、これは、当然のことだと思います。ことばの意味が分からなければ、数学のが学習内容が分からないのですから。 新谷先生は、数学教室開き、数年、継続して指導してきました。その中で、子どもが、数学の教科書に出てくる言葉の理解が、あまりにも不十分であることを知り、言葉を理解せせることの大切さを痛感したのでしょう。それで、この方法を考え付いたようです。では、実際どのような計画で、指導したか、次回、ご紹介いたします。    この記事に対するコメントなどお寄せください。そして、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。   人気blogランキングへ 下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンでは、漢字教育の部で、売れ行きが本日も、1位です。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html   こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。僕らが、作成したものです。 1セット5過程に基づいた展開になっています。 1~6年生まで揃っています。元・A教科書編集部長・現場教師が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴してくださいました。  

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