(写真は私が釣り座から撮った夕焼けです)
(昨晩の私の釣果、義弟も同様の釣果)
先月2/27日に義弟と行ったカゴアジ釣も天候不順の合間に行き、仲良く3匹の計6匹の釣果で惨敗。
その後も風が吹き荒れ雪も降り天候不順が続き、今年に入ってからアジ釣りに良い条件の日がなく、本日が釣果はともかくとして何とか釣りになるかもと言う日で、明日より4日続きの雨の予報の為、我慢できず義弟と二人で遊び半分で行ってきました。
現地に着くと想定通りで、うねりが強く潮も濁っていて流石に釣り師は誰一人いません。
しばし高台から本命場所を覗いていると、大きなうねりがたびたび押し寄せていて、これでは漁港回りの堤防で遊んで帰ることも頭をよぎりましたが、釣り座はウネリがたまになめる程度で、義弟にとりあえず現場に行って見るかという事になりました。
本命場所に着くと、満潮に近いために沖から大きなウネリが繰り返し寄せてきますが、釣り座が危険なほどの状態ではなく、ウネリと濁りも強く坊主確率大だが、ここまで来てしまったから数時間投げて帰ろうと、大きなうねりを注意しながら釣りを始めます。
濁りが強いので日のある内のアタリを期待していたがアタリ無し、日没後1時間ほどすると私の電気ウキが消えて良型アジがヒットしました。
坊主覚悟の釣りでしたが、その後ポツリポツリとアジが釣れ、午後9時半の時点で、私が28㎝頭に6匹、義弟が29㎝頭に4匹。
その後、底潮止まりになるとアタリはあるが活性が悪く食い込まず、今回は坊主覚悟の釣りを免れただけで良しと、Pm10:00で竿終いです。
竿 ダイワメガドライ4号52
リール スピニングリール4000
カゴ 自作ステン天秤
カゴウキ 12号
カゴ 15号
ライン PE5号
ハリス シーガーグランドマックス5号
針 管付きチヌ2号の二本バリ仕掛け
エサ オキアミ/青イソメ
コマセ オキアミ粉砕にアジパワー/海水混ぜのピシャピシャとろとろ粘度。
ちなみに、カゴアジ夜釣りにハリス5号ですが何の問題なく釣れます。
私が何故強いハリスを使用するかの理由は釣り過去ログに書いてあります。
ただし、ハリス5~6号を使用する場合は遠投を多少犠牲にしてもラインも5~6号を使用する事です。
その理由は、3号等の細ライン仕様の場合、根が掛かり時等に高切れを起こし、高価な仕掛けロストとなります。
私の遠投技術レベルでの試投で、3号ラインと5号ラインの飛距離差は≒10~15mで、確かに飛距離差は大きく出ますが、カゴ夜釣りに於いての釣果の差は遠投だけが原因ではないのでは。