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カテゴリ:海外リーグ野球
『遂にベールを脱ぐ』
本日は西アジア地域の野球について見ていきたいと思います。 まずは西アジア野球大会ですが、以前の記事にてイランが開催地に立候補している事を書かせていただきましたが、5月16日の台湾にて行われたアジア野球連盟(BFA)の会議にてパキスタンで開催される事が正式に発表されました(記事)。 情報によれば10月にラホールもしくはイスラマバードにて開催予定との事で、2023年に続いて2年連続でパキスタンにて開催される事が決まりました。 もう何度も記事にさせていただいていますが、パキスタンはプロ野球リーグを創設して来年から開催される予定となっています。 アジア野球選手権大会や先日行われていたパキスタン野球リーグにてパキスタン国内でも野球の認知度が急上昇して以降での大きな国際大会なだけに、ここでしっかりと結果を出して更なる機運の醸成や関心の拡大を狙いたいとtwitterにて投稿しています。 そしてこの西アジア野球大会に参加する国ですが、パキスタン以外では今のところはインド、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、イラク、アフガニスタン、サウジアラビア、パレスチナが挙がっています。 ここで注目なのがサウジアラビア、2019年に野球連盟が発足して以降、ユースではドバイ野球カップなどの参加はありましたが、遂に野球連盟主催の国際野球大会に初出場する事となりました。 サウジアラビアはbaseball unitedで異例ともいえる3つのフランチャイズがあり、先日はジェッダにて野球大会が開催されるなど野球への普及活動が進められています。 また、中東ソフトボール選手権大会にも出場するそうで、ドバイに到着しています(twitter)。 果たしてどのような選手がいるのか、どういった野球を展開してくるのか非常に楽しみですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.18 17:00:12
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