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2008.05.08
テーマ：最近観た映画。(38977)
カテゴリ：映画 邦画
 必ず、追いつめてみせます。相棒-劇場版-絶体絶命!42.195Km東京ﾋﾞｯｸﾞｼﾃｨﾏﾗｿﾝHP ＝パンフ（相棒新聞）より抜粋＝ 巧妙に仕組まれた爆破計画！？ 謎の記号が残された連続殺人事件が発生。 その記号が示したのは、東京ビッグシティマラソンを狙う、 不気味な爆破計画だった。 果たして誰が、何の為に？ 事件の真の目的とは？ 混迷を極める捜査の展開を追う。 ストーリー 事件の発端は、東京郊外の巨大なテレビ塔で元人気キャスターの死体が発見された事。 現場には謎の記号「ｆ6」が残されていた。 警視庁特命係の杉下右京と亀山薫は、小包爆弾のターゲットとなった衆議院議員の片山雛子の護衛を命じられた。 雛子は爆発物で襲われるも、無事に海外視察に出立。 襲撃現場には「ｄ４」の記号があった。  相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ﾋﾞｯｸﾞｼﾃｨﾏﾗｿﾝ-goo映画 人気刑事ドラマが満を持しての映画化。 警視庁の窓際部署・特命係に所属する2人――切れすぎる頭脳を持つ杉下右京と熱血正義感の亀山薫が、巨大マラソンを巻き込んだ陰謀に挑む。 ドラマ版のテンポの良さと緻密に練られたストーリーという長所はそのままに、 アクションや舞台をスケールアップ。 ドラマ以上の緊迫感を味わえる。 セミレギュラーキャラが次々と登場したり、ドラマ版ではめったに見られない右京のアクションシーンが見られたりするなど、ドラマファンには垂涎の内容。 もちろんそちらを全く知らない人でも問題なく楽しめる。 謎解きと追跡の連続に魅せられて、あっという間に上映時間が終わってしまう作品だ。  監督 和泉聖治 脚本 戸田山雅司 出演 水谷豊 （杉下右京） 警視庁特命係 係長・警部 寺脇康文 （亀山 薫） 警視庁特命係 巡査部長 鈴木砂羽 （亀山美和子） フリージャーナリスト 高樹沙耶 （宮部たまき） 元右京の妻 岸部一徳 （小野田公顕） 警視庁 官房室長 木村佳乃 （片山雛子） 衆議院議員 本仮屋ユイカ （守村やよい） 女子大生 西田敏行 （木佐原芳信） 元大学教授  『相棒』は普通の刑事ものと違って、現代社会の問題点に焦点を置いたストーリーが多い（BY主人）  と言う事らしいのですが、私はシリーズの「1」を主人につきあって何回か観たぐらいなので良く覚えていません・・・。 今回の映画も、かなり重いです。 犯人が選んだ手段は確かに間違ってます。 でも、自分の身の上に起こった事だとしたら・・と思うと・・難しいです。 ここからはネタバレ有りです。 映画の冒頭は、  戦争もの？？？と勘違いするようなシーンから始まりました。 そして日本へ移り、殺人事件が起こり現場には記号が残され。。。 犯人の動機となる出来事は ５年前に戦争状態にあった南米のエルドビア共和国で難民救済のＮＰＯに参加していた若者。そこで反米ゲリラに拉致されて多額の身代金を日本政府が要求される。 が日本政府はそれを拒否したために若者は殺害されてしまう。 退去勧告をしたのに退去しなかったのは、自己責任だと。。。 ニュース番組に出演してるコメンテーターもそろって自己責任だと言う。 世間も、そのように思う人が大半。 身内は凄いバッシングにあう！！ マスコミの力は怖いと思いました。 が、退去勧告の日日にズレが生じてた。拉致された日には退去勧告通達は現地に届いておらず、 自己責任と判断した政府はそれを隠蔽してしまう。（Ｓファイル） 映画の中の政府の対応ですが、もしかして・・・この様な事が有り得るのでは？ と思ってしまいました。 決して、あってはいけない事ですが・・・。 前にも書きましたが、犯人の気持ちを考えると・・・  勿論殺人はどんな理由があろうと許されませんが！！ ラストは良い方向へ向かったので少しホッとしました。が、考えさせられました。 先日イエメンにて女性二人の誘拐事件がありましたが、何事もなく無事に解放され本当に良かったと思いました。 ＝余談＝ 昨日、仕事で銀行へ行った帰り道に 「ＴＢＳテレビですが、インタビューお願いします。」と声をかけられました。 一人じゃなかったら・・・応じたかも・・・  でも、一人だったし・・・ 「仕事中なので、すみません！！」とお断りしてきました。 インタビュアーの手には、あのエド・はるみさんの写真が・・・ なんの番組だったんだろう？？？グ～～ 
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