テーマ:DVD映画鑑賞(13602)
カテゴリ:映画 邦画
一本目 死神の精度 HP 死神の精度 シネマトゥデェイ 製作年: 2008年 製作国: 日本 スタッフ 監督・脚本: 筧昌也 原作: 伊坂幸太郎 キャスト 金城武 (千葉) / 小西真奈美 (藤木一恵) 富司純子 (かずえ) / 光石研 (藤田敏之) 石田卓也 (阿久津伸二) / 村上淳 (青山) 奥田恵梨華 (竹子) / 吹越満 (大町健太郎) チェック 伊坂幸太郎の小説「死神の精度」を映画化した極上のエンターテインメント作。 7日間でその人間の生死を見極める“死神”とその対象者たちの悲喜こもごもをさわやかに描く。 死神役にこれが6年ぶりの日本映画出演となる、『傷だらけの男たち』の金城武。共演は映画化された伊坂作品には『CHiLDREN チルドレン』以来2度目の出演を果たす小西真奈美。 過去と現在と近未来に渡り展開する壮大な物語と、時代ごとに変わる死神の外見も楽しめる。 ストーリー 死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。 雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた。 やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。 随分前に原作を読みました。 だいぶ忘れてますが、幾つかの話しから出来てて面白かったと記憶してます。 金城さんの死神役は良かったですね。 原作もそうでしたが、言葉の勘違いには笑いました。 金城さんだから、うんうん!!ありえる・・・。と納得しながら観てました。 死神が音楽好きってのも面白いですよね。 死神が何人もCDショップで試聴してるなんて・・・・ 原作とは少し違ってましたが、 1・クレーム受付のOLの話 2・やくざの兄貴・子分の話 3・老女の美容師の話 の3つの関連性の無い話が、最後には繋がってました。 映画としては、まるで別々の話より、その方が良かったと思いました。 死神の仕事の話ですが、重さはなく、優しさがあふれてて良かったです。 特に最後の話が好きでした。 原作 ¥550 DVD¥3308 二本目 クワイエットルームにようこそ HP クワイエットルームにようこそ シネマトゥデイ チェック 監督・俳優・作家・演出家としてマルチな才能を発揮し続ける松尾スズキが、芥川賞候補となった自身の同名小説を映画化した異色コメディー。 ある日突然、精神科の閉鎖病棟に閉じ込められたバツイチライターの入院生活を描く。 ヒロインには、『BEAT』以来9年ぶりの映画主演となる内田有紀。 共演には、幅広い分野で活躍する宮藤官九郎、『フラガール』の蒼井優、『憑神(つきがみ)』の妻夫木聡など、人気と実力を兼ね備えた豪華キャストが顔をそろえる。 ストーリー 仕事も恋愛も微妙な28歳のフリーライター明日香(内田有紀)は、ある日、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。 そこは“クワイエットルーム”と呼ばれる隔離された閉鎖病棟で、ナースから薬物とアルコールの過剰摂取により運び込まれたと説明される。 さまざまな問題を抱えた患者たちと出会う中、彼女は自身を見つめ直してゆく。 内田有紀、大竹しのぶ、蒼井優、宮藤官九郎、りょう、など出演者達が個性的で豪華でした。 りょう演じる看護婦には、チェンジリングの看護婦を思い出しました。 あれほど酷くはありませんが、入院患者の言う事をまるで受け付けない所などは、かぶりました。 大竹しのぶは、さすがの演技でした。 彼女の言葉 「生きるって事は重いことよ」 だったかな? 心に残りました。 コメディーなんだけど、考えさせられる作品でした。 原作¥470 DVD ¥4442 三本目 隣人13号 HP 隣人13号 シネマトゥデイ チェック 井上三太の同名タイトルの伝説的コミックを映画化したネオ・サイコ・サスペンス・ムービー。 監督はミュージック・クリップで腕をならしてきた井上靖雄。 背筋が寒くなるほどの凶暴な13号を演じる中村獅童は迫力満点。 ストーリー 小学生の頃に受けたイジメの復しゅうをするために、10年ぶりに地元に帰ってきた村崎十三(小栗旬)。 彼の標的は赤井トール(新井浩文)。 十三は赤井と同じ職場に潜り込み、見事を恨みをはらす。 その頃、十三の中には13号(中村獅童)という凶暴な人格が宿っていた。 中村獅童は怖かった。 小栗旬と同一人物を演じてるのですが、演技はさすがでした。 それにしても、やり過ぎですね・・・。 関係の無い人にまで手を出すとは・・・。 人間の心の闇・・・怖いです。。。 【ポイント3倍】全巻漫画セットなら当店ヘ!隣人13号 (全3巻) DVD ¥3591 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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