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カテゴリ:アウトドア
数年前からこの時期になると、散歩がてら野草を採取している。
ポカポカした陽気の中で、桜などを見ながら歩くのも息抜きにはちょうどいい。 今回もビニール袋とスコップを片手に裏山へと繰り出した。 お目当ては食べられる野草の野蒜(ノビル)。 日当たりの良い土手や、放置された草原をよく見ると小ネギのような葉があり、引き抜くとぷっくり膨らんだ根が顔を出すのだ。 野蒜の周りには毒草であるスイセンが自生している事も多いので、初めての方は採取に出る前に見分け方を調べてから出ることをお勧めします。 私は野蒜のネギのような香りで判別。 スイセンの葉は見た目もやや肉厚で違和感あり。 沢山採りたくなる気持ちを抑え、食べられる分だけ採取しましょ。 葉や根まで全て食べられると聞き、過去にはニラ玉ならぬノビル玉を作ったり、天ぷらに挑戦したこともありましたが、葉が固くイマイチ。 今ではスタンダードに根元だけ食す事にしています。 そのまま味噌をつけて食べるのもいいが、私は醤油漬けが好み。 綺麗に洗い、根と葉を切り分けた状態。 これを醤油に1日漬け込んだら完成。 シャキシャキとした食感を残しながら、醤油の甘さが引き立ち、ついつい酒が進む一品。 好みで刻んだ唐辛子を入れたりしてもOK。 醤油にもネギのような香りが付き、再利用可能。 長期保存したい場合は瓶で漬け込みます。 ↓過去の野蒜関連記事↓ 初めての野蒜採取 野蒜料理の記録 ↑ ↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/04/01 06:06:25 AM
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