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カテゴリ:音楽10行エッセイ
報じられているとおり、11月1日をもちましてV6は解散しました。
自称"隠れファン"といえども淋しくはありますが、 まずは、皆様の未来に幸あれ。 既述のとおり、今はもう実際にテレビがなく、最後のテレビ出演も見ていないので書けることはあまりないし、普段ジャニーズネタなどまず載せないのに何だ突然、と言われそうですが、"隠れ"なのでお目こぼしを。 かつて流行には積極的に背を向けていて"これじゃいかん"と1つだけ決めてレギュラーで音楽番組を見るようになった年にV6がデビュー。 + テレビを見ていた頃は、V6はSMAPとともに、ジャニーズ系グループ・アーティストの中では良い楽曲が多いと感じていました ―これが"自称・隠れV6ファン"の第1の理由。 その後、ジャニーズで唯一となる、佐藤竹善さんからの楽曲提供があったのが第2の理由。 第3の理由は、時期は前後しますが「結果的に、AGHARTA/角松敏生さんを知るきっかけになったこと」 初めてSING LIKE TALKINGのライブに行く少し前の1997年夏、V6がテレビで「WAになっておどろう」を発表、 翌週にAGHARTAが同じ番組で「Ire Aiye~WAになっておどろう~」を演奏、 その後、初めてSLTのライブに行ったとき、AGHARTAのメンバーが何名か参加していた…という流れです。 惜しいことに当時、角松さんは活動「凍結」中で「長万部太郎」という名前で書いたために、その後"オリジナルはオレだよ"とライブなどで言って回る羽目になったようですが…そのへん皆様分かってあげてくださいませ 今は昔、竹善さん作曲の「In The Wind」のリリースの後、V6とSLTが同じ音楽番組に出た時(これは記憶にあります。確か、V6の「Change The World」とSLTの「One Day」のパフォーマンスが続けての放送だったし) V6のメンバーがSLTの楽屋に楽曲提供のお礼の挨拶に来た…という話を読んだことを思い出し、 こういうところもV6が26年間、ソロ活動がメインの時期はありつつメンバーチェンジせずにグループとしてやってこれたことに加え、YouTubeなどにV6の楽曲を悪く言うコメントは滅多に見かけない一要素なのは―言うまでもあるまい、 (それ以上にもっとたくさんエピソードはあるはずですが、これはコアなファンの方の方がご存じかと) 竹善さんとV6の再コラボは実現しなかったものの、その「In The Wind」は最後のベストアルバムの通常版に再録音で入っているのはもちろん嬉しいです ―が…初回盤には入っていないのは…それなりの理由があったのかいな。 "自称・隠れV6ファン"には第4の理由があったんじゃ、ですって? はいそうです。 その曲は同時に"私にとっての重要曲ベスト5"の5番目でもあるんじゃ、ですって? はいそうでおます。 ―ただ残念ながら、これは今回のベストアルバムにも入っていません。(元のCDの通販サイトのレビューを見たら"シングルカットされても良さそうなのに"という書き込みがあって大いに同意) まあ、そんなシングルカットもベスト盤収録もない曲がどうして、とコアなファンの方に言われても文句は言えないし、V6のアルバムでなければまず手を出さなかったでしょうから自分でも意外過ぎると思いますが、 目下、パンデミックと資格試験勉強による寄り道のため、音楽をやめているのも同然なので、 そんな最中にV6が解散となって、結局"作曲者様V6の皆様感謝します"止まりのままでも―仕方ないかと。 さて58万アクセス目の読者様は誰でしょう!?(フライング御免) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月09日 13時01分12秒
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