カテゴリ:政治
一ヶ月以上前から桜の撮影には気合を入れています。
写真を志したら、当然でしょう。 日本のフォトグラファーなら、桜と富士山は撮りたくなるものです。 それだけに、昔から「冨士と桜は~」と言われ、誰もが撮っているからオリジナルティーを表しにくく、己の写真も毎年同じでつまらなくなりがちです。 また、桜は幾ら素敵に撮っても5月のゴールデン・ウィークにその写真を飾っていたらおかしいし、その花のごとく写真も短命です。 いずれにしても、今年の桜は避けて通ることのできぬ課題です。燃えて作戦していました。 作戦の概要。桜の花は短命ゆえ、自分の休日なんかには合わせてくれない。 だから、桜の名所を検討するより、毎朝撮影出来る処を確保することが重要だ。 幸いわたくしの通勤ルートには町田市立総合体育館がある。 そこは桜並木。最高のポイント、ツイている! 毎朝、桜の花芽が膨らんでいくのを確認しながら通勤していたのだが、 先日の朝、チェーン・ソーの音が頭上で響いていた。(泣 咲くまえに切るなんて、有り得ない! 5月に切ればいいのに・・・。 この話を受診者のお婆さんにしたら、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉を教わった。 (桜は切らなくてもどうにかなるが、梅は剪定しないとヒッチャカメッチャカになるという意味です。) 昔の人は良い言葉を残している。 その点、町田の市政は馬鹿丸出し。 公園管理も街中のインターロック施設も幼稚です。 歩道ならともかく、下に下水道管がある道路をレンガのようなインターロックにしたら開けるとき大変なのに。 市制50年の今年、「あなどれません町田」とノレンをあちこちに上げていますが、こういう仕事は、あなどってしまう。 博学研究家 横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisuke yokoo@keisuke.name お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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