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2012.05.04
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目標達成のためには、Do(行動)と Be(どう信じるか)の両方が必要です。
Beのひとつとして、「恐怖感の低減」を私は提案しています。
今日は、そのお話しを再度致します。

小学低学年生の頃、体育の授業で跳び箱がありました。
多くの児童が跳び箱を楽しんでいる中、跳び箱が恐いという子がクラスに一人や二人居たはずです。その子も他の子と同じように、勇気を出して跳び箱まで走って行くのです。でも、踏み込みの所で足がすくんでストップしてしまう。さっきまで勇気を持って走って来たのに、跳び箱が近寄るとストップしてしまう。こういう子、居ましたよね。

この子は、跳び箱に恐怖感を懐いているのです。過去に跳び箱で突っかかった事があり、痛い思いをしているのです。
しかし、その痛みは大したことはありませんでした。傷もなく、数分後には痛覚も癒える程度のものだったのです。それなのに、踏み込みの所でこの子はストップしてしまいます。
この子だって一生懸命です。跳び箱を撫でてみて「木だから大丈夫」と自分に言い聞かせても恐い。「クラスのみんなが応援してくれているから大丈夫」と思っても、「この前の痛い思いをした時は大した事なかった!腕を少しぶつけただけ。痛くない痛くない」と自己暗示を掛けても恐怖感は拭えないのです。
恐怖でないはずの跳び箱に恐怖感を抱いてしまうと、足がすくんでしまうのです。
本当は恐くないのだと理屈では分かっているのに恐怖感を感じてしまう理由は、心の奥底にある潜在意識が恐怖の感情を誘因しているからです。

あなたの潜在意識は、あなたの生命を守るために常に稼働しています。あなたの命を守ろうと、高い所から飛び降りるのを躊躇させたりします。大きな音に脅えたりさせます。恐怖感を利用して、あなたが危険にならないようにコントロールしているのです。
しかし、潜在意識は、融通が利かないというか加減が分からないというか、恐くないはずの跳び箱にも恐怖感を抱かせるのです。

 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

大人になったあなたは、恐怖でないはずの“跳び箱”に、恐怖感を抱いていませんか。
チャレンジをしたいのに、「でも、これは難しそうだ」と出来ない理由を頭脳フル回転で探していないでしょうか。本当は恐くも難しくもないのに。

次回は跳び箱で足がすくんでしまった時に、どうすれば飛べるようになるかを考えてみます。

大切なあなたの
潜在意識が、
それが恐怖でないことを
理解されますように。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to keisuke450@gmail.com





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最終更新日  2015.03.19 21:20:31
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