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三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

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2009.06.27
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カテゴリ:イタリア
イタリア滞在、早くも4日目。

現在、ローマを離れて南イタリアはアドリア海の要所、
ナポリへ向かう列車の中でこのブログを綴っています。

真っ平らの土地の上に、何処までも続く畑、
それらを囲うかのように背の低いオリーブの木が銀光りする葉を茂らせ、
その中にポツポツとオレンジ色の民家が見え隠れ。
遠くの方には小さな町が見え、反対側の窓には初夏の新緑に萌える山が
幾重にも重なり合い、時折大きな実をつけたオレンジの林や、
手のひらのような葉っぱを茂らせたブドウのツタが見え隠れしています。

豊かなる国、イタリア。


…ウェップ


ちょっと酔ってきた…


イタリアの列車、けっこう揺れる上に、
けっこうカーブが多いので、乗り心地はあまり良くないです。
乗り物には強い方なのですが、流石にこの列車でキーボードを叩く
というのは自殺行為だったようです。


ウゲェェエ~。


さて、そんな状況の中、体と精神力に鞭打って綴る本日のブログ。
「これを乗り越えられれば、俺は更に乗り物に対して強くなれるぜ!!」
という体育界系特有のマゾ精神でお送りします。

さて、昨日はオシャレな風吹くローマの街並や、
教会を中心としたローマが世界に誇る建築美をご紹介したので、
本日は2000年以上の歴史を誇るローマ遺跡を写真でご紹介します。

「全ての道はローマに通ず」という有名な言葉があるように、
嘗て世界の中心としてその名を東方まで馳せたローマ。
その中心の中心たる場所が、今でもきれいな形で存在ているのが
ここローマの魅力でもあります。

そんな歴史の街ローマのシンボルマークともいうべき存在が、
コチラのコロッセオ

DSC_7318.JPG

今から約1937年前、西暦72年時の支配者ヴェスパシアン帝によって
建設されたこの競技場。高さ50mを越えるこのコロッセオには、
最大55000人もの観客を収容出来たとされています。

DSC_7291.JPG

中央の舞台では剣闘士VS熊や豹などの猛獣や、
剣闘士同士の戦いがショーとして繰り広げられ、
当時のローマ市民たちを熱狂させたそうです。
その証拠に、ここから熊や巨大な猪の頭蓋骨や
豹の大腿骨なども出土しています。

DSC_7289.JPG

今までにトルコで2つ、ヨルダンで2つ、
ローマスタイルの円形劇場を見てきましたが、
流石に元祖の中の元祖だけあって、ローマのコロッセオは、
規模といい、保存状態といい、美しさといい、
他のものとは一線を画します。

よっしゃ、次行ってみよう!!

DSC_7373.JPG

そのコロッセオの隣り、広大な敷地に渡って残るのが、
当時の街の跡である、アクロ・ディ・ティート。

DSC_7383.JPG

敷地の中には規模の大きないくつかの教会をはじめ、
凱旋門、大規模なバシリカ(アーチ型の建物)、庭園、噴水などが
未だに残されており、当時の生活を伺い知ることが出来ます。

DSC_7382.JPG

整然と並ぶオリーブの並木の向こうから、
今にも麻のゆったりとした洋服を纏い、頭に麦の穂を山ほど抱えた農夫や、
クルクルとした巻き髪にひげ面の哲学者が難しい顔をしながら、
今にも歩いてきそうです。

DSC_7352.JPG

一大観光地なので、基本的には人が多い場所なのですが、
何かの拍子に、まわりに人影ひとつなく、全くの一人きりになった瞬間、
時間の壁を越えて2000年前にタイムスリップしてしまったような
感覚に慣れる場所でした。

うっし、次じゃ!!

DSC_7445.JPG

街の中でもひと際背の高い、エマニュエル2世の記念堂を通り抜け、
(コチラは1911年に完成と、意外と歴史が浅い)。

DSC_7487.JPG

サンタ・マリア教会で行われていた結婚式を、
横目で祝福しながら通り過ぎ、

DSC_7504.JPG

そしてやってきました。

「ローマの休日」で一躍世界でその名を知らしめた
「真実の口」!!

DSC_7511.JPG

教会の入り口にひっそりとあるのですが時間が遅かったので、
残念ながら既に閉館。近づくことも出来なければ、
手を突っ込むことも出来ませんでした。

オードリー・ヘップンバーンのような美女や王女様もいなければ、
残念ながら、私もジェームス・ディーンではないので…

って、このネタは昨日もやりましたね。

オードリーの代わりに、大量の中華人民観光客
ごった返していた為、写真一枚撮るにも彼らとの場所取り合戦。
私の足を踏んずけながら涼しい顔をしてシカトをこくババァ。
人のカメラの前に立ちはだかるクソガキとその家族。
爆音でたんを吐き捨てるジジィ。


半日分一気に疲れました。

さて、ヨーロッパの一日は非常に長い。

安いことで有名なピザ屋で直径30cmはあろうかという
巨大なピザ・ナポリ(チーズとアンチョビ)と、グラスビールで夕食を住ませ、
8時半を廻った頃に漸く夕日が街の向こうに沈みかけていきます。

DSC_7563.JPG

さて、夜のローマもナカナカの見物です。
ライトアップされた史跡や建物は、昼間とはまた違った
幻想的な雰囲気を以って、我々の目を楽しませてくれます。

こちらは、先ほど通り過ぎたエマニュエル2世記念堂。

DSC_7659.JPG

「暴君」として有名な皇帝「ネロ」が造らせた戦勝記念塔。

DSC_7642.JPG

そして、コロッセオ。

DSC_7612.JPG

漸く空が闇に覆われた頃には、時計の針は既に10時半を廻っていました。
気持ちの良い夜風に吹かれながら、ゆっくりと歩く石畳の街は、
風情があっていいものです。

嘗ては世界の中心として栄華を極めた、帝都ローマ。

その想像以上に美しく壮大な街並は、
暑さと健康&精神的な理由から下がっていた私のモチベーションを、
一気に引き上げてくれる程の大きなインパクトを持っていました。


とりあえず、



デカイ=スゴイ!!


華やか=美しい!!



単純ですが、この二つの真理を地でいくようなローマの街には、
本当に度肝を抜かれました。何処に行っても、ただそれを眺めては
「はぁ~、こいつぁスゲーや」と、
つい口を開けてアホのように見とれてしまう、
歴史の重みと、力強さ、神懸かり的な雰囲気、そんなものが漂い、
自分が今まで見知ってきた世界、価値観が、どれだけ小さなものだったかを
知らしめてくれるかのようでした。

やはり、どんな場所でも行ってみるもんですね。

これだから、旅は辞められません。

DSC_7475.JPG

これで、もう少し色んな場所の入場料とホテル代が安ければ…。


ヨーロッパ4日目、早くも金欠でピンチです。


追伸:上記の説明書きですが、先日2ユーロで買った英語のガイド冊子を
私の中学生よりも乏しい読解力でヒーヒー言いながら読み解いた知識で
セコセコと書いているので、間違っていたらスミマセン。



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Last updated  2009.06.27 18:30:36
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