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カテゴリ:ファイヤーキング全般紹介
今日は完全に用語解説です。解説になっていないものもありますが…。ファイヤーキングはシリーズで色々揃うのが魅力ですが単発でも膨大なアイテムが作られています。特にマグは圧倒的に単発のの物が多いですしキッチンウェアもレンジセットなどはシリーズに属さない物が多いです。マグについては「ファイヤーキングマグ図鑑」という本にたくさん紹介されています。
・ディナーウェア プレート、スープボウル、ティ-カップ、砂糖入れ、クリーム入れ、マグ、タンブラーなどのテ-ブル上で用いる食器一式のこと。シリーズには水差し(ジャグ)、シャーベットグラス、キャンドルスタンドなどの変わったアイテムを含むものも。また、マグやチリボウルは単発でかなりの種類が作られている。 ・レストランウェア(通常はディナーウェアの一部) 業務用に製造された食器シリーズ。プレート、スープボウル、ティ-カップ、マグ、ソースボートなどがある。もちろんコレクターの間ではディナーウェアと同じように扱われているが、普通のディナーウェアと比べて圧倒的に重く、分厚い。丈夫なので普段使いにおすすめ。 ・キッチンウェア 調理器具のこと。シリーズ展開されたものにはキャセロール、ケーキパン、パイ皿、カスタードカップなど電子レンジやオーブンでの加熱を前提としたアイテムが多い。その他計量カップやミキシングボウル、取っ手や注ぎ口がついたボウル、バターケース、リフボックス(冷蔵庫用保存容器)、シェイカー(塩・胡椒入れ)とグリースジャー(油を入れる容器)のレンジセットなどがあります。 ・アドマグ advertising mugの略でマグカップのうち企業が広告、宣伝用に作ったマグ。いわゆる粗品、でしょうか。膨大な数があります。なかには学校、教会などの団体が記念品として作ったものも。詳しくは「ファイヤーキングマグ図鑑」を参照のこと。 ・アクセサリーアイテム ランプ、プランター、花瓶、コンポート、キャンディディッシュ(無理矢理訳すと飴皿?お菓子鉢?貝殻型とメープルリーフ型があります。)、ジュエリーボックスなどその他のガラス器もいろいろ作られています。 気になるアイテム 気になるというかあまりなじみの無いアイテムたち。自分でもよく分かってない物も…。 ・レリッシュトレイ いくつかの仕切りがついた皿。装飾的なものが多いのでてっきりパーティー料理を盛る皿だろうと思っていたのですがrelishでぐぐってみると風味とか嗜好という意味の他に薬味とか付け合せという意味がありました。薬味入れということ? ・エッグプレート 周りをたまごが乗せられそうなくぼみでかこんである皿。多分そんなことしないけど。ぐぐってもでてこなかったんで名前の由来と正しい使い方を知りたいです…。 ・スウェディッシュモダンボウル ティアドロップボウルの別名の通り上から見ると雫形になっているボウル。とがっているほうが注ぎ口になる便利な代物。しかしなぜスウェディッシュ?スウェーデンで発明された?確かに北欧のモダンなデザイン、という感じですが。 ・ピッチャー、ジャグ、ウォーターボトル シリーズガイドを見ていると水差しのような物がたくさん載っててこの三つの違いが気になりました。取っ手の有無や形状の違いがポイントらしいのですが。辞書的にはjug;取っ手付の壷、広口の水差し、pitcher;米語で水差し、英国で取っ手が二つついた大きい水差し、water bottleは分かり易く、水差しまたは水筒という意味。取っ手がついてなくて蓋付のものがウォーターボトルでしょう。で、ボールジャグでおなじみの丸っこいのがジャグでそれ以外がピッチャー?しかしわざわざball jugといっているのが怪しい。広口の水差しでもjugだもんなー。ジャグの定義にあうのが全てジャグでそれ以外がピッチャー? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.13 11:12:17
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