Update
昨夜は、
買って置きのサントリーThe Hopを、プールから帰ってきてあおって、NYを見てたら、猛烈に眠気に襲われダウン、
おかげで今朝は目覚めのいいこと、
(これ日課にしちゃおうかな、)
そのNY、満月パワーはまだ続いているようだ、
(この下げ方はダウントレンドに入った可能性がある、今後を要フォロー、)
さて、すでにS&Pなどで、
デフォルト率が今後一年で前年度の5倍近く行くことがレポートされていた、しかし最新情報ではMax8倍にまで上昇するとされる、
http://mcgraw-hill.mediasite.com/mcgrawhill/Viewer/Viewers/Viewer320TL.aspx?mode=Default&peid=20e2b0bc-cd15-478e-ad69-78224809c245&pid=3163fee7-256a-46ba-b305-8c7cdfce31f1&playerType=WM7# 2008/5/15付
そしてそれのひとつの先行指標となるのがDiscount Window(連銀緊急融資)であり、よく見るのが、こちらのグラフである、
最近、話題にもなっていることから、再度、復習してみたい、
まず、融資の種類から、
特集 日銀の迷走 中央銀行の危機封じ込め
FRBはいくつか窓口があるが、この表では、左上の「窓口貸出し」に該当、
利率はチョっと高目の公定歩合なので、普通は使わない、(使うと資金繰りに窮していることがばれちゃうし、)
緊急融資制度といわれるゆえん、
通常の資金供給とは別枠である、 ゆえに、これが、膨らんでいることの意味は強調しすぎることはないと思う、特に、Primary Dealer以外の中小金融機関に着目、
チャートでは2007/11から始まり2008/3に一気に上昇しているが、これが最近に至るまで一向に下がる気配を見せていない、(日経では911レベルを超えたの報道あり)
*ブルームバーグでもDataを出している、
http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=FARBWNDW:IND
*FRBサイトではこれの最新情報が下記で見れる、
http://www.federalreserve.gov/releases/h41/ から、
May 15, 2008Current release を開き、Other Loansを、
5/14の週のDaily平均融資が310億$となる、
で、(おそらくだが、)日経記事米銀の資金繰り緊張続くを参考にすれば、中小への融資(Primary Dealer以外)はPrimary Creditの144億$となる、 これが911(117億$)を超えたと、(解釈違っていればコメントください)
やはり、大変な時期に来ているのだろう、
S&Pのデフォルト率アップを裏付ける事実であり、米経済は今はリセッションの入り口にいるだけの状況で、とても楽観的にはなれない、
誰かが言っていたが、「今、我々は台風の目の中にいる」と、