人はミステシズムとマジックに引かれる、魔法を競う大会の開催禁止、アフリカ南部エスワティニ
2019年7月13日 23時8分 AFPBB News
南アフリカ・ヨハネスブルクの村で殺したヤギの血を飲む準備をする呪術医
【AFP=時事】エスワティニ(旧スワジランド)政府は、今週末に開かれる予定だった、呪術医たちがその技術を競う大会の開催を禁止した。主催者は、同国第2の都市マンジーニ(Manzini)で大会を開催する予定だったという。
アフリカ南部の内陸国エスワティニは、国王ムスワティ3世(Mswati III)が統治する、世界でも数少ない絶対王政国家の一つ。
参考)
スワジランドが国名を「エスワティニ」に変更~その背景~(2018/11/11)
政府報道官は、「企画されていた魔術や呪文を競う大会は、国内で前例がなく、エスワティニ国民の生活にとって異常なものと考えられる」と説明。「政府はこうした性質の大会を認可しない。魔術に関連した活動に固執する者は皆、法の重大な威力に直面することになる」と述べた。
政府は9日の発表で、1889年施行の「魔術法」では、魔術や魔法、まじないの実践が処罰対象の違反行為と規定されていると指摘。「政府は、この国の人々、特に子どもたちの精神に害悪をもたらす可能性のある、違法で異様な慣行に国民の生活がさらされるのを座視できない」とした。
その一方、10日付のタイムズ・オブ・スワジランド(Times of Swaziland)紙は、1982年に死亡した国王ソブーザ2世(Sobhuza II)下であればこの大会は開催されていただろうとする、主催者の発言を掲載。
この主催者は、「呪医たちが不必要に競い合うのを国王は懸念していたため、各自の力を披露できるように呪術医たちを1か所に集めていた」と指摘し、「私は、世界各地の伝統的な信仰治療師や呪医たち、また預言者たちと競争を繰り広げていた」と語ったという。
日本にいると、呪術など、迷信で片付けられるが、
世界を見渡すと、脈々と霊の世界が息づいている、
自分が以前参加した関西のセミナーで、
「日本の呪い」の著者、小松先生(阪大)いわく、
「日本は呪術の国です、それが故、江戸の律令には「呪ってはならない、」の一文があった、しかし明治政府は唯物思想を取入れ、霊的なものを排除してしまった、」
元々、日本は呪術の国、
現代世界ではそれがすっかり鳴りを潜め、(潜められ、)
逆にそれが出てくると、強烈にひきつけられたりする、
キリスト教の福音派然り、
ラビによって、19世紀半ば、その原型が作られ、
(産業革命が起こされた時期と重なるのは偶然ではない、
ー>テクノロジーで地球を支配するカバラ)
シオニズムの教義が特色、
戦後、急速にその勢力を強めてきたが、
この成長の背後にはカバリストラビたちの暗躍がある、
特色は3つ、
1.宣教の使命
2.イスラエル擁護(シオニズムの推進)
3.スーパーナチュラル(ミステシズム、ミステリー)の導入
宣教にはいたく熱心、(自分も随分やった記憶がある、)
そのくせ、実を結ばないのが玉に瑕、
米国には数百万のシオニストクリスチャンがいる、
そのリーダーがハガイ師、
今月の”Christians United for Israelカンファレンス”案内、
https://www.twipu.com/PastorJohnHagee/tweet/1146137753853157376
https://www.jns.org/at-cufi-summit-bolton-and-pompeo-take-victory-lap-over-trump-administrations-pro-israel-accomplishments/
政治集会!?とも見間違える顔ぶれだが、
イスラエルが霊的国家ではなく、
政治的(プロパガンダ)国家であることを良く表わす、
現イスラエルは、シオニズムの教義なくしてその存在はない、
その最大根拠、
創世記12:3 あなたを祝福する者をわたしは祝福し、/あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、/あなたによって祝福される」。
ダービー/スコフィールドはあなたを今のイスラエルに見立てた、
この神学がディスペンセーション主義、
(スコフィールドの聖書注解/ダービー聖書が基盤、)
が、福音派は聖書一辺倒と言うわけでもない、
預言、ビジョン(幻)、癒しも登場する、
一見、しるしと不思議は相容れないように見えるがさにあらず、
ベニーヒン始めTVエバンジェリストは福音派でシオニスト、
(そもそも、放送界はカバリストの支配域、)
み言葉重視の福音派信徒もミステシズムが入るとヨレヨレとなる、
参考)
ラビ/ミカエルロッカーのクリスチャン向け指南書、
知ってた?あなたもサタニストだって
彼の深い聖書及びユダヤ教の知識は福音派に脅威、
カバリストラビJonathan Cahn(60)も有名、
https://www.discerningtheworld.com/2015/07/15/why-jonathan-cahn-and-his-revelations-must-be-ignored/
彼の聖書知識もそこら辺の信徒ではかなわない、
加えて、サインズ&ワンダーのミニストリーや、
ミステリー本の出版が加わる故、惹かれる信徒が続出、
彼の祈りのハンドサインに注目、
https://biblepropheciesfulfilled.blogspot.com/2015/07/jonathan-cahn-is-americas-day-of.html
Part 1 Signs & Symbols: Vulcan Salute
"This version of the "V" salute is a greeting by Rabbis in the Hebrew tradition. The hand split down the center represents the 2 fingers on each side of the "V" in deVil, as the initials DE and IL represent the fingers."
バルカンサリュートはへブル伝統のラビによる挨拶スタイル、
指でdeVilを表わす、(中央の割れがV、左右がそれぞれ、deとil、)
悪魔のハンドサイン、
良きにつけ悪しきにつけ、
サインズ&ワンダー(しるしと不思議)は存在する、
誰がその背後にいるのかがキー、神か悪魔か、
世の中は、カバラのおかげで、物質主義が蔓延、
癒し/呪術を含め、霊的事象など迷信がごときに扱われる、
そこに隙ができる、
カバラは、教会(福音派)にこれを持ち込んだ、
しるし重視のカリスマ/ペンテコステだけでなく、
TVエバンジェリスト/ラビを通し、み言葉重視のバプテストにも、
福音派では、聖書重視は言うに及ばず、
預言、癒し、ビジョンはすっかりおなじみになっている、
変らないのは、シオニズムだけ、
成長の一途を遂げるChristians United For Israel (CUFI) は、
今や700万人に達するのだとか、
Largest pro-Israel group grows to 7M members, lauded by Netanyahu, Trump administration 2019/7/9 Fox News
み言葉を愛し、夢、預言を尊び、癒しを行い、
そしてイスラエルを愛するなら、気をつけたほうがいい、
90%の真実と10%の虚偽を提供するカバラ、
彼らの神は創造の神ではない、
申命記13:1 あなたがたのうちに預言者または夢みる者が起って、しるしや奇跡を示し、
13:2 あなたに告げるそのしるしや奇跡が実現して、あなたがこれまで知らなかった『ほかの神々に、われわれは従い仕えよう』と言っても、
13:3 あなたはその預言者または夢みる者の言葉に聞き従ってはならない。あなたがたの神、主はあなたがたが心をつくし、精神をつくして、あなたがたの神、主を愛するか、どうかを知ろうと、このようにあなたがたを試みられるからである。