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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2012年02月29日
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カテゴリ:軟弱日本を斬る!
 しつこいようだが、紹介したサイト(言葉の杜)で、古代ヘブライ語を学ぶうちに、日本という国名が、二大政権からきているのではないか?と思うようになった。

 二つの出自を元にする、という意味で、日本(ニホン)というのではないか?という疑問である。

 その理由は、日本の政体が、常に2つの政体の2重構造から行われているからである。その源流が、日本の南北朝時代にあるのではないか、と思えたのは、かつての古代イスラエル王国も、北と南に分かれた経緯からである。

 つまり、単純に考えて、古代イスラエル王国の北と南の闘争が、日本の南北朝の源流にあるのではないか、という疑問である。

 ネットを探索していると、日本の皇室には、暗黙糧に、北朝と南朝で、政権を交代していく仕来りがあったという。この政権交代は、現代の欧米社会での二大政党の政権交代、特に米国をみれば、少なくとも表立っての権力腐敗を封じるための基本的手段であることがわかる。

 米国の歴史をみれば、米国の民主党と共和党を仲介する組織が、米国の黒幕であることは一目瞭然である。

 また、日本の歴史の戦乱を大まかにみると、蘇我と物部、源と平、豊臣と徳川といったように、常に二大勢力の争いに終始していることに気づかされる。

 戦国時代でさえ、平氏の太政大臣と源氏の征夷大将軍の政権交代が守られていた。

 その疑問の回答が、古代ヘブライ語にあるのかもしれないと思い、例のサイトにそれに近い回答をみつけた!

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 部落よ胸を張れ

 民族の追憶
 遠い昔に、日本列島に生じた歪みがある。
 それは、意識の土に埋没され地下深く隠された。
 「部落差別」である。

 最初に結論を書こう。
 部落の人々は、「高貴な立場」を取り戻す事ができる。
 先祖の神、『ヤオヨロズ』への回帰によって。
 
 日本民族のルーツを研究する中で、得た結論はこうだった。

 ○「部落の多くは、『出雲族の末裔』だ」

 彼らは、大和朝廷との戦いに敗れ、地位を剥奪され、「下種(げす)な奴ら」と見下されるようになった。

 ところがその民族の素性は、古代イスラエルの高貴な流れを汲んでおり、古代の「君」達であり「姫」達である。

 列島の中に、二つの王朝文化が潜んでいる。
 下積みになっているのは「敗軍となった第一次ユダヤ王朝である」と明らかになってきた。

 「我々に降伏せよ」
 「いやだ!」
 「女子供まで皆殺しにするぞ」
 「我らは最後まで戦う」

 彼らの神を賛美する神聖な詩「日本民謡」が、下品な歌詞を被せられて貶められている。
 先の王朝は敗北したのだ。

 そして出雲族の生き残り達も、惨めな下積みの立場に甘んじている。
 「ここから日本の部落差別が生じた」
 そう考えることができる。

  背教の結果

 日本民謡の神は、人類の創造主『万軍のヤー』である。

 その神を信奉する軍は無敵で、少数で大群を打ち負かす力があった。
 では、彼らはなぜその神に護ってもらえなかったのか?
 答えは『背教』だ。

 色々な証拠から、「出雲王朝の末期は、背教に染まっていた」と結論できる。

 「バール」
 「アシュトレテ」
 「モレク」(弥勒?)

 その他の神々が彼らの中に食い込んでいた。(聖書:桑の木とバール)
 一方、最強の神ヤーエはそっぽを向いていた。

 彼らが「部落差別」を受けることになったのは、その背教ゆえである。
 それが、『呪』いというものだ。
 神の呪いは数千年でも被さってくる。
 虚勢を張っても、いじけても、それは消えない。
 
 では、どうすればいいのだろうか?
 彼らがその境遇を脱却するためには
 まず、その手を清くしなければならない。

 先祖の神『ヤーエ』に向き直る必要がある。
 「ヤーエ」を思い出せ。
 打ちしおれた出雲の民よ。
 そうすれば、ヤーエは彼らを、栄光の座に据えなおしてくれるだろう。

 ※イザヤ書の成就はすでに60章に向かっている。そこでは、惨めさの中で疲弊していた神の民が、再び栄光の座に据えられる予言がある。ヤーエは、『仮のイスラエル』から地位を奪取し、自分の民に与えるだろう。日本の民はそんな形で栄光を受ける。

 日本国内でも、部落の地位は「根本から」見直される。「出雲の栄光」が再び戻ってくる。その時、二つの王朝間に敵対は起こらない。「エフライムはユダをねたまない」と予言されているからだ。

 人々は、あらゆる仕事を投げ出してこう叫ぶだろう。

 「『部落』よ、胸を張れ!」
 「あなた方こそが、ヤーエの栄光なのだから」

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 以上の内容から、明治天皇の他愛もない逸話が思い浮かんだ。ネットでは有名な替え玉説である。幕末の朝廷は毛利家と親交が深く、尊皇攘夷の過激な公家は、毛利家を頼った。古代ヘブライ語でいえば、毛利というよりは、出雲と呼ぶべきなのだろう。

 信長が光秀に謀反されたのも、毛利家討伐の最中だったし、朝廷を蔑ろにする信長への謀反の黒幕が朝廷だとする説もある。また、信長は、三種の神器が隠されているとされる剣山がある四国討伐を着手する段階でもあった。信長は、第6魔王と自称もしている。つまり、信長は、自分を異教徒だと公言している。

 信長謀反暗殺には、イエズス会も絡んでいるという説もあり、真のキリスト教徒ならば、第6魔王を称するような人物をほおっておくはずはない。しかし、当時のイエズス会もかなりの異教なので、絡んでいるのなら、イエズス会を使って同士討ちさせたという感が強い。

 話が脇道に逸れたが、明治天皇替え玉説というのは、部落出身の大室寅太郎を、病弱の天皇にかえて、明治天皇にしたというものである。その際、岩倉と大久保が、孝明天皇を毒殺したという噂があったそうである。

 この説の信憑性はかなり低いが、明治維新が、かつての出雲王朝による政権交代であったなら、神の御業としかいいようがない。しかも、江戸幕府は征夷大将軍家康が開いた政権だから、古代ヘブライ語によれば、征夷の夷(エビス)が、出雲王朝の末裔だったから、政権転覆そのもので、歴史的因縁がいかにも深いことがわかる。

 では、古代日本はどうだったのか? 

 また、例のサイトから引用する。

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  探求の後

 日本民族は雑種である。6種類に大別される民族が混合しており、歴史家によっては「30種類におよぶ」と述べるほどである。

 1.古代朝鮮族 (ツングース族)

 2.苗族 (南支那から来た常世族)

 3.ネグリート族 (南洋フィリピン方面からの民)

 4.アイヌ族 (小アジアから来ているヒッタイト族)

 5.天孫民族 (セム系イスラエル民族)

 6.支那民族 (歴史時代に帰化した漢、唐、呉など北部民)

 これらの文化や言葉が混在する中、天孫民族の統一がなされ、現在の日本文化が定着した。

 この王朝は二つあった。出雲族が活躍した「縄文後期」、そして大和朝廷の「弥生期」である。天皇支配は一系とされているが、王朝そのものは途中で交代していると考えられる。

 日本列島に展開された戦いの歴史を通過し、政府も文化も統一された現在、もはや民の掲げる氏名(うじな)は「区別差別」の根拠とはならない。日本民族はその心を一つにしているからである。
 
 例えば、古代クス族の流れが「国栖、玖珠」などの名を掲げるに至った背景には、「天皇がそれを許可する」という事情が絡んでいたはずだ。彼らが支配者達を助け、功績を挙げたからこそ、誇りとして民族の名を掲げるに及んだはずである。

 終わりの世には、全ての民族が「海」(諸国民)と「地」(選民)との区別を無くしてしまう。つまり、当初選民を通して為されていた支配が、1000年後の試みを通してまとめられ、最後には全人類が神によって治められる。

 大和民族の神であるヤーエは、この国の中にその理想をすでに実現しているのかもしれない。

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 上記の出雲族の王朝と、大和朝廷の王朝である。上記の内容のサイトでは、先に日本列島にきたのが、出雲族中心の王朝をつくったイスラエル民族で、はじめで第1の王朝とみている。

 次に日本列島にきたのが、大和朝廷をつくったイスラエル民族で、第2の王朝とみている。

 つまり、上記のサイトによると、第1王朝が、出雲族王朝で、「大国主の尊」で、第2王朝が、大和王朝で、「素戔嗚尊」と仮定している。

 いずれにしろ、日本には2つの王朝の流れがあり、それが日本という国名の由来になったのではないかと思うわけである。   





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Last updated  2012年03月01日 15時23分42秒
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