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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2012年08月13日
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カテゴリ:軟弱日本を斬る!
 前回紹介したサイトの解説を続ける。

 「ベルリンの高位のオカルトグルーブ」とは、トゥーレ協会のことか? だとすると、ディートリヒ・エッカルトのことだと考えられる。トゥーレ協会とチベットとの関係は以下のサイトが興味深い。

 http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha803.html

 このサイトによると、ナチスとグルジェフとチベットはただならぬ関係であるが、あくまでも推測にすぎないので深入りできない。

 さて、もう一方の日本側の、「もっとも強力な日本のオカルティスト」とは誰だろうか? 恐らくフリーメーソンで御馴染みな大東社が、その類から関係があるように思われるが、どうやら、上のサイトによると、「緑龍会」という組織らしい。

  緑龍会とは謎の秘密結社で、「地政学」の父と云われるドイツのハウスホーファーが入会していることで有名のようである。

 このハウスホッファーは、以下のサイトにあるように、日本について興味深い見方をしている。

 http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha200.html

 「なお、彼は、日本民族の起源を南太平洋の「海洋遊放民族」に求め、その最初の国家は瀬戸内海地方に建設されたと主張していた。太平洋=大洋州の各地の“天地創造”がそれを裏付けていると、彼はいうのである。更にかつて太平洋は「中心の盆地」であり、日本人の祖先である海洋民族はインドの島々からアメリカ大陸の太平洋海岸地方にまで、結合的な文化圏を築いていた、と推測していた。」

 この考えは、出口王仁三郎の大本教と共通するものである。

 色々とネット検索していくと、「もっとも強力な日本のオカルティスト」は、出口王仁三郎を意味するものに思えてくる。

 どうやら、ナチス-グルジェフ-チベット-世界紅卍字会-緑龍会という関連が浮かぶ。面白いのは、世界紅卍字会で、この秘密結社を調べると、

 ≪主な会員≫
● 内田良平 … 「黒龍会」主幹。
● 笹川良一 … 戦後、マスコミにはファシスト、右翼、また政財界の黒幕としても扱われ、「日本の首領(ドン)」とまで呼ばれた。1974年(昭和49年)、アメリカのタイム誌のインタビューでは「私は世界で一番金持ちのファシストである」と答えている。(岸信介氏、児玉誉士夫氏、統一教会、安岡正篤氏などと繋がりあり)
● 植芝盛平 … 合気道、パインタラ事件。
● 五井昌久 … 宗教法人白光真宏会を開いた戦後の宗教家。
● 安岡正篤 … 国維会、自民党政治家のアドバイザー(北一輝氏、笹川氏などと繋がりあり)

が浮かびあがり、戦中、戦後の日本の中枢の人物たちが名を連ねているのである。

 出口王仁三郎がユダヤの連中のことをどう思っていたのかは、「世界紅卍字会」を調べると、ある程度明らかになる。

 『「悪魔の霊的集団と、ユダヤ人の人間集団とは、存立の次元が全然ちがう」(P.59)

 「フリーメーソンを道具に使っているアメリカの地下政府は、ユダヤ人ではなくてオロシヤの悪神即ち悪魔(サタン)である。若しかりにその“見えざる政府”の中枢が、ユダヤ人で構成されているとしても、そのユダヤ人は体主霊従的悪魔の使途であって、純粋なユダヤ神教の信奉者ではない。」(P.75)

 「伊都能売神諭には、この悪魔の大将のことを「ガガアル」の悪霊と示されている。ユダヤ人の各国にある地下政府組織を「ケヒラ」という。このケヒラは地球上の各地にあるが、その最強最大のケヒラは、現在アメリカのニューヨークにあるケヒラといわれている。そのケヒラを牛耳っている陰の帝王が即ち「ガガアル」である。」(P.75)

(『出口王仁三郎の大警告』(心交社 1987年)より)』

 このような思い込みから、鬼畜米英やロシア(ソ連)に対する参戦を決意するようになっていったのだろう。

 さて、断線したので、話を例のサイトの抜書きへと元に戻す。

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 要点はこうである、我々は日本を第二次世界大戦にひきずりこむためのイルミナティの舞台裏の動きを、巧みにぽかしている映像を見せられているのである。イルミナティの指令の下にあるアメリカ政府は日本をコーナーまで追い詰め、日本がしやにむに攻撃してくるだろうところまで意図的に怒らせた。

 日本は1941年10月7日に和平とアメリカが望むどんな和平の条件も聞くという意志を表明した。アメリカ政府は彼らが次に何をするかを国民には知らせなかった。ルーズベルトと他のイルミナティは日本の和解の提示を鼻歌を歌いながら無視した、そして、日本が必ず戦争で答えなければならないような最後通牒を送って拒絶した。

 これは今となっては良く知られた事である。

 1つには彼らは日本をあなどっていた。日本人の知性と技術力を過少評価していたのである。ルーズベルトは真珠湾の被害を聞いた時、泣き出したと言われている。さすがイルミナティでもいくらかは人間の心が残っていたのだろうか。彼の死はその自責の念と関係しているの
かもしれない。これについてはまだいろいろと不思議な情報がある。

 ルーズベルトが日本に作戦行動をさせるなどと言う事があり得るだろうか。軍事国務長官ヘンリー・L・スティムソンは、彼の1941年2月15日の日記に秘密事項として、「間題は、我々の方に余り多くの損害を受けずに、いかに奴等(日本)に最初に手を出させるかだった。それはなかなか難しい間題だった。」と書いている。

 ヘンリー・L・スティムソン
 http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/stimson/profile.htm

 (このサイトにもあるように、悪魔崇拝の秘密結社のスカル・アンド・ボーンズのメンバーである。)

 読者は『ワシントンの戦争の君主たち』(真珠湾の秘密)という陸軍大佐力-チス・ダルとのインタビューを読まれると良い。(出版社Institute for Historical Review)

 (力-チス・ダルは検索にかからず、不明)

 スティムソンと他のイルミナティたちは公に知られずに、日本を怒らせた事が、どんなに巧妙なやり方だったかに、誇りを感じていたに違いない。

 ルーズベルトは彼の出来る限りのやり方で日本人を怒らせた。そしてルーズベルトから出たと思われる命令によって、日本の航空関係者は真珠湾への重要な旅行を許可された。そして真珠湾のどこが攻撃しやすいかを教えられ、アメリカの係官たちはオアフ鳥は、どうすれば航空機による攻撃が最高の成果をあげることができるかを詳細に説明するツアーを提供した。

 これは珍しい証言である。

 当時の日本軍関係者はこのツアーをどう思っただろうか。「アメリカ人とは開けっ広げで警戒心のない連中だ」と思ったのだろうか。わざわざ敵に自分を攻撃する最良の道を教えるなど本当にあったのだろうか。しかし、真珠湾の事件は初めから彼らの作戦だったのである。ただ、少しばかり誤算だったのだ。

 その少しばかりの誤算がアメリカの若き3600人の命だったのである。彼らを殺したのは日本人ではない。彼らの大統領、そしてそれを動かしているサタンのヒエラルキーであった。

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 いつの時代も犠牲になるのは貧しい国民である。   





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Last updated  2012年08月13日 16時56分16秒
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