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初めて転職をする人も、今回が2度目の転職という人も、「転職のココがわからない!」ということは多いはず。そんな、みなさんの疑問にキャリアコンサルタントがおこたえします。ぜひ、転職活動の参考にしてください。

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「面接の時に何を質問したらいいの?」

面接時に「何か質問はありませんか?」と聞かれるのですが、
何を質問すればいいのかわかりません。給料や待遇面など気に
なることはあるのですが、そのようなことを質問するのは失礼でしょうか?
(24歳・女性・生命保険会社)
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私がお答えします!

このような質問は転職希望者に限らず、人事担当者からも多く寄せられます。具体的に言うと、会社説明会などで「人事担当者には聞きにくい質問も遠慮なくどうぞ」と言っているのにもかかわらず、転職志望者から積極的に質問されることがほとんどないのだそうです。質問がなければ、入社の意欲も疑わしいと判断されても仕方ないと思います。求人広告や面接からだけでは知ることのできない情報について、転職希望者が質問できる機会をみすみす逃してしまうのは、一体どこに原因があるのでしょうか?

転職における「軸」があれば、質問は必ず見つかる

本来、もしその企業で働きたいのであれば、その企業の様々なこと、会社の事業内容や社内で働く個々人の仕事内容等をさらに詳しく知りたいと思うはずです。にもかかわらず、別に詳しく知りたいことがないのであれば、その企業には興味がなかったのだと思われても仕方がないでしょう。それは転職における「自分の軸」がハッキリしていないということにつながることでもあるのです。仮にあなたの軸を仕事内容としましょう。新規開拓営業が中心なのかそれとも顧客のフォローアップ営業が中心になるのか…といったようなことが、もし面接で説明がなかったとすれば、あなたはその点が気になって質問しようと思うはずです。転職活動の面接では、必要だと思う情報については転職志望者の側から積極的に引き出さなければならないのです。ですから、面接の段階で質問が見つからないと言っている方は、もう一度改めて自分の軸を考え直すと良いでしょう。

また、特に20代の転職志望者で質問が見つからないという方の場合、面接前に会社研究を怠っているケースが多いようです。同業他社との差異を事前にきちんと調べた上で、展開している事業内容について確認しておきたい点等、いくつでも質問すべき事柄が浮かんでくるはずです。

面接ですべき質問、すべきでない質問

ただし、確かに面接でいろいろ質問すれば入社の意欲のアピール材料にはなりますが、何でも質問すればいいのかと言えば、決してそうではありませんので注意しましょう。すべき質問は、仕事内容に関するものなど入社を前提にした上で知っておきたい、言わば前向きな質問です。反対にすべきではない質問としては、企業のホームページや会社案内に記載されているような内容です。調べれば分かるようなことを質問すれば、勉強不足と思われても仕方ありません。

また、面接で年収や休日など待遇面に関する質問をしてはいけないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、それは問題ありません。ただし、待遇面ばかり質問するのはあまり良い印象を与えないので、2,3別の質問をしてから給与や休暇について質問したり、内定後の交渉時に聞いたり、人材紹介会社などを利用されているのであれば、担当コンサルタントを通して質問された方が良いでしょう。





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最終更新日  2005年08月13日 11時06分31秒
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