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カテゴリ:邦画(08)
監督 篠原哲雄
原作 藤沢周平(「時雨みち」) 脚本 飯田健三郎、長谷川康夫 キャスト 田中麗奈、東山紀之、篠田三郎、檀ふみ、村井国夫、富司純子 うーむ、悪くはないんだけどなあ。 少し冗長に撮りすぎという感じがする。 藤沢周平ファンにとっては、おなじみの展開。 たとえば、山桜の場面をあれほど何度も繰り返す必要があったのか。 東山の牢の中で端正に座っている場面をあれほどずっと描く必要があったのか。 それを「丁寧に」ととるか「冗長に」ととるかはまた人それぞれなのだろうけど。 それぞれはよく演じているという感じがするのだけど、 「演じている」と思ってしまうのは、やはりその映画に入り込めていなかったんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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