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カテゴリ:読書(09~フィクション)
回廊亭殺人事件東野圭吾 光文社文庫 この前東京に行ったとき、帰りの電車の暇つぶしのために買った本。珍しく、東野圭吾が本格推理小説を出していると思って買ったら15年以上前の発行でした。典型的な人里はなれた殺人事件の謎を解く話です。ちゃんと冒頭に回廊亭という旅館の見取り図も提示されています。 さすがに帰りは疲れて眠ったために、三時間半の旅の半分も読むことが出来ずに、帰ってきて数日後、定食屋で完読したのですが、例によって三時間ほど長居をして済みませんでした(^_^;) 初期の東野圭吾はこのような謎解きものばかりでした。これは案外とわかりやすいもので、七割がた予想が当たっていました。まさに暇つぶし用であって、それ以上のものではない本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月12日 00時23分32秒
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