テーマ:自転車(13135)
カテゴリ:自転車の話とか
今日は午後から、西成区の天下茶屋にある「黒田屋」という眼鏡屋さんまで、度付きスポーツサングラスを作りに行ってきました。
僕は近視で、普段は眼鏡をかけていますが、視力はそんなに悪いわけではなく、裸眼のままではギリギリ運転免許が取れない程度。室内ではほとんど眼鏡は外しています。自転車を始めて、アイウェアが欲しくなった時、度付きスポーツサングラスは値段が高いので、最初は度が入ってない普通のスポーツサングラスを買って、1日使い捨てのコンタクトレンズを初めて使ってみたんですが、普段室内ではほとんど裸眼のままでいるくらいなので、コンタクトで常時矯正視力にしているとかえって疲れてしまい、けっきょくコンタクトはやめてしまいました。 それで、今までは自転車に乗る時は普通の度付きサングラスをしていたのですが、やっぱり、ちゃんとした度付きスポーツサングラスが欲しいなぁとずっと思ってたんですよね。でも近視のサイクリストの方がよく使っておられる、サングラスの内側にもう一個普通の眼鏡をクリップで留めるタイプは、正直言ってちょっと見た目がなぁ…って気がしていたので(愛用者の方々、ごめんなさい!)、作るならあくまで度付きのサングラス用レンズでと思っていたのです。 それで、大阪の中心地である北区に住む僕が、わざわざ西成区の「黒田屋」さんを選んだ理由はと言いますと、googleで「度付きスポーツサングラス」で検索してみると、同店のWebサイトが一番最初に出てきたからというのもありますが、サイトを読んでいて、とても丁寧で誠実そうな店という印象を受けたからです。事前に電話をかけてみても、担当の井上さんという方が非常に丁寧な受け答えで、実際に行ってみるともっと丁寧だったので、この店にして本当に良かったと思いました。 1時間近くかけて、いったい何種類テストするんだというくらい入念なテストをしてから、ようやくフレームやレンズの色選びです。もちろん真っ先に何のスポーツに使うのかも聞かれます。僕はもちろん用途は自転車、トンネルの中や夜でも見やすいレンズであること、レンズ交換が自分で簡単にできるタイプのフレームが希望と答えました。 店内にはこの店で度付きスポーツサングラスを作ったプロスポーツ選手の色紙や写真がたくさん貼ってありました。やはり地元大阪のプロ野球選手やJリーガーが多かったですが、中には原辰徳氏や田尾安志氏などのもありました。 それからびっくりしたのは、去年の12月16日に淀川河口の矢倉緑地でたまたまお会いして30~40分間話した、川西市にお住まいのスペシャライズド・ルーベに乗ったローディの方(その夜、「ルーベ川西」というハンドルネームでブログにコメントを頂きました)が店に入ってこられ、注文していた度付きスポーツサングラスを買って帰られたことです。よく似た人だなぁと思ってはいたのですが確信が持てず、声はかけずじまい。帰られてから井上さんに、「今の人、会ったことあるような気がするんですけど、自転車やったはりませんか?」と聞くと「そうです。あの人も自転車です」とのこと。「住所は川西ですか?」「そうです、そうです!」。間違いない(笑)。いやー、こんな偶然あるもんなんですねぇ。お互いあの店の近くに住んでいるわけでもなんでもないのに…。ほんの少し勇気を出して声をかけてみればよかったのにと、後悔してしまいました。ルーベ川西さんが今でも僕のブログを見ていてくださってるとよいのですが…。 出来上がるのは約2週間後。何を買ったかはその時まで内緒にしておきますね。イチローや宮里藍ちゃんがそれぞれ使っているのと同じやつも試着してみましたが、僕には似合わないと思ってやめておきました(笑)。 大阪近辺にお住まいで、アイウェアに関して僕と同じような希望をお持ちの方は、ぜひ一度同店を訪ねてみられてはいかがでしょうか? 同店のWebサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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